昨日は雨のため急遽予定を変更して精進湖口へ向かったが、三連休最終日の今日は天候にも恵まれたので村山古道の地図を購入するため東海道の吉原へ向かった.午前中から歩き始めることができれば夕方までには村山浅間神社まで辿り着くことができるが、田子の浦海岸に着いたときには既に午後一時を廻っていたので、とりあえず今日は行けるところまで歩いて見ることにした.
この日は田子の浦の海岸からから村山浅間大社を経て富士宮口六合目までの所謂村山古道を歩くつもりで出掛けたのだが、前日の天気予報とは裏腹に静岡県の海側は朝からしとしとと雨が降り続いていた.富士山が全く見えない状態で海岸から富士山を目指しても面白くも何ともないので、急遽予定を変更して富士宮駅前からそのままバスに乗り国道139号線を河口湖方面へ向かい、精進湖畔から富士スバルライン五合目まで続く精進口登山道を歩くことにした.
台風17号が日曜日に日本列島を縦断しそうなので、天気が良い土曜日のうちに富士山に登っておくことにした.今回は新しく購入した軽トレッキングシューズの履き慣らしが目的だったので、日中の日帰りが容易な最短コースの富士宮口を登る事にした.
iOS6の新しいベクターマップは現時点ではとてもまともに使えるような地図データではないが、これまでのラスターイメージベースのマップにはないベクターマップの特徴が見て取れる.
これまで数回に分けてGarmin GPSでラスタイメージベースのカスタムマップやベクトルタイプのマップソース互換マップを作成する方法について紹介してきたが、最近のGarmin GPSにはBirdsEye Mapと呼ばれるラスタイメージベースのマップを取り扱う機能が備わっている.
9/6日に国土地理院から今後の電子国土Webシステムに関するアナウンスがあったが、何でも次のシステムの名前は ”電子国土Web.Next” だそうな.名前についての是非は置いておくことにして、発表された情報からは今のところ電子国土Web.Next背景地図の種類が増える事ぐらいしか発表されていない.
今回購入したeTrexシリーズ用の専用ケースは、どちらかというと腰のベルトに設置するタイプのようで、鴨の嘴のようなプラスチック製のクリップをベルトに挟み込むような作りになっている.
先の記事で基盤地図情報(標高点)XMLデータとPolishファイルのデータ構造の概要を説明したので、実際にテキスト処理スクリプト言語を用いてXMLデータをPolishファイルのデータに変換して見ることにする.使用するテキスト処理スクリプト言語はPerlやRubyなど何でも良いが、ここではPerlを用いたプログラムを紹介する.
今回はシェープファイルを作成せずに、直接XMLデータをPolish形式ファイル(.mp) に変換する方法について説明することにする.
先の記事で基盤地図情報のXMLデータからマップソースイメージ地図を作成する方法として、一旦Shapeファイルを作成し、GPSMapEditでPolishファイルを生成し、それをcgpsmapperでコンパイルして最終的なマップソースイメージファイルを生成する方法と、XMLデータから直接変換スクリプトによってPolish形式に変換し、cgpsmapperでコンパイルする方法があることを紹介した.
今回は、前者の一旦Shapeファイルを作成する方法を簡単に紹介する.