道東の風蓮湖や野付湾では厳冬期に氷下待ち網漁という珍しい漁が行われている.採れる魚はワカサギやチカ・コマイ・ニシン・キュウリウオなどで、この漁のおこぼれに授かろうと多くのオジロワシやオオワシが集まって来る.
春の訪れと共に神奈川県伊勢原市の大山の麓にある日向薬師近辺の渓流ではミソサザイが一際大きな鳴き声を響かせるようになる.早春から夏鳥達が訪れる4月下旬にかけての間は、日向薬師近辺ではミソサザイよりもカワガラスの営巣の様子を撮影するために来る人が大部分のようだが、ミソサザイ君も中々の人気者だ.
道東の網走と小清水町の境にある、オホーツク海に面した濤沸湖はラムサール条約にも登録されており、多様な動植物を育む貴重な汽水湖だ.今回は短時間での探鳥だったので、オオワシしか撮影する事ができなかったが、観光ショー化したオオワシの姿では無く、自然なオオワシをじっくり観察する事ができて網走まで遠征して来た甲斐があった.
週末は梅雨の合間の好天が期待できるというので、先月に引き続き戸隠森林植物園を訪れてみた.いつもならこの時期はアカショウビン狙いのカメラマンが大挙して押しかけて来るらしいが、今年はアカショウビンが居ないせいなのか、カメラマンはとても少なかった.
オオルリと並んで夏鳥の代表的な存在のキビタキ目当てに山中湖近くの別荘地にある大洞の水場へ行ってみた.
ふれあいの森でミソサザイ観察のついでにオオルリ君を撮影してきた
ミソサザイ君に会いに日向薬師のいこいの森へ行ってきた.
宮ヶ瀬の早戸川林道の雪も溶けて歩き易くなった頃だろうということで、お散歩がてら野鳥の撮影に出掛けることにした.いつもなら沢山の野鳥にお目にかかれるのだが、今日は野鳥が少なく撮影する機会が殆ど無かったが、運良くベニマシコだけは二度程撮影の機会に恵まれた.そろそろベニマシコも北へ帰る季節のようだ.