十万羽を超えるマガンの群れが一斉に飛び立つ様子は壮観で、この光景を一目見ようとコアなバーダーさん達ばかりではなく、一般の人達も大勢集まっていた.
この日は全国的に快晴に恵まれるとのことだったので、鳴子峡を再び訪れて見ることにした.
昨年の奥の細道巡りの旅で酒田を訪れた際に、酒田港から日本海に浮かぶ小さな沖合の島である飛島へ定期船が運航されていることを知った.飛島は春と秋の鳥の渡りのシーズンに、羽休めのため多くの渡り鳥たちが中継に利用する場所らしく、本土では見られないような珍しい鳥に出会える場所としてバーダーさん達の間では知られているらしい.
昨年の奥の細道を巡る旅で日本海側の交易の拠点であった酒田の街を訪れているが、今回はその続きとして奥の細道のハイライトでもある象潟を訪れるというのが本来の筋んまのだが、象潟は既に何度か訪れており、象潟の様子も記事にしているので、今回は前回立ち寄らなかった象潟橋と九十九島の奥の方を歩いて見ることにした.
連休の中休みの空いている平日を狙って久しぶりに大雪山系へ紅葉見物に出かけることにした.
札幌から層雲峡へ向かう途中、時間調整も兼ねて十勝岳の麓をお散歩してすることにした.
この時期になると、オオルリ君やキビタキ君が盛んにさえずるようになるので、先日購入したZoom H1e ハンディーレコーダを持って、夏鳥君たちの囀りを収録しに行ってきた.
所用で札幌へ行く途中、シマエナガ君たちに会いにウトナイ湖に立ち寄ることにした.
芭蕉と曽良は六月一三日(現在の七月二九日)に川船で鶴岡から酒田に向かった.夕暮れに酒田に着き、医師の玄順『淵庵不玉と云医師』)宅に泊まっている.