芭蕉と曽良は六月一三日(現在の七月二九日)に川船で鶴岡から酒田に向かった.夕暮れに酒田に着き、医師の玄順『淵庵不玉と云医師』)宅に泊まっている.
昨年は箱根の内輪山周辺の登山道が閉鎖されていることを知らずに訪れてしまい、ケーブルカーの早雲山駅で引き返すことになってしまったが、今回は火山規制の状況をきちんと確認した上で、箱根の最高峰である神山の頂上を目指すことにした.
箱根の内輪山で最も標高の高い神山には冠ケ岳という点名の一等三角点が置かれている.
この三連休は少し遠出しようかと思っていたが、天気予報では後半の天気が良くないという予報だったので、初日の天気の良い日に近場の三浦半島へ鷹の渡りを見に出かけることにした.
二子山は神奈川県の三浦半島の付け根付近にある標高207m程の東西方向に2つのピークを持つ低山で、地元の逗子市がこの山の周辺をハイキングコースとして整備している.
横浜市営地下鉄のブルーラインの新羽(にっぱ)駅から歩いて5分ほどの山間の麓に、茅葺きの屋根の本堂を持つ西方寺(真言宗のお寺で山号は補陀洛山)という寺院がある.
森吉山は秋田県の中央部に聳える標高1,454mの独立峰で、花の百名山として知られている.冬の森吉山は蔵王連峰や八甲田山などと並んで樹氷を見ることができることで知られている.
十二湖という名前ではあるが、実際には小さい池を含めると30以上の池がある.これらの池の間を巡るように遊歩道が設けられており、辺り一帯は巨大なブナが生い茂る原始の森となっており、白神山地のスピリットを感じるにはこの十二湖周辺の森でも十分感じることが可能だ.
今回アカショウビンを探しに秋田に赴いたのは、あきた森づくり活動サポートセンターのホームページで、アカショウビンを紹介した記事を目にしたからだ.
ブッポウソウが毎年繁殖のために営巣するという長野県の最南端に位置する天龍村を訪れた.