昨年は異常な混雑でお鉢巡りにも苦労したが、今回はのんびりと時計回りでお鉢巡りをしてきた.お鉢廻りの登山道は渋滞することもなくゆっくりと写真撮影をしながら廻ることができた.
先週に引き続き西丹沢周辺のまだ訪れたことのない山や登山道を歩いてみることにした.家を出たのが遅かったので西丹沢自然教室を起点にして半日で廻れそうな畦ヶ丸、加入道山を経由して周回するコースにした.
丹沢には数多くの富士山のビューポイントがあるが、その中でも絶大な人気を誇るのが丹沢主脈の姫次ではないだろうか.
いつものように天気に誘われて大倉までやってきたのだが、山の上の方は雲が多く天気はイマイチだった.これまで何度も歩いている大倉尾根だったが、まだ一度もまともに登ったことがなかったので、通称馬鹿尾根をのんびり登ってみることにした.
この日は春霞が薄く掛かっていたがそこそこの視界が得られそうだったので、好天に誘われて塔ノ岳へ登ってみることにした.これまで登ったことのない書策(かいさく)新道を登る予定だったが、先日の震災以降崖崩れや落石が激しく通行禁止措置が取られていた.
前日の雨で空気が洗い流されてすっきりとした青空が期待できると思い、桜が満開の里山にでかけてみることにした.
先週に引き続きお天気に誘われて丹沢の山へハイキングにでかけることにした.当初の予定では蛭ヶ岳や檜洞丸などの主峰クラスに登ることを予定していたが、ここのところの寒気で山の上はかなり真っ白だったので雪の心配の要らない低山ハイキングという訳で、眺めの良さそうな西丹沢の大野山を目指した.
これまで丹沢の表尾根を歩いたことがなかったので、表尾根の代表的な山である二ノ塔、三ノ塔へ登ってみることにした.表尾根と言えばヤビツ峠からの縦走が一般的だがありきたりなので、今回は趣向を変えて殆ど見向きもされない二ノ塔尾根を登って、三ノ塔尾根を降りるというマイナーなコースを選んでみた
いつもは大山に登った帰り道に日向薬師へ寄るのが普通だったが、今日はちょうど父親の初七日になるので、先ず最初に日向薬師にお参りをしてから大山に登ることにした.
芭蕉が隅田川の畔の深川に隠棲していたのは今から数百年も前の事で、現在の街並みから当時の面影を見いだすことはとても無理だが、ちょっとだけ芭蕉の気配を感じに散策して見た.