以前紹介したGPSデータ汎用変換ツールのGPSBabel が V1.4 となり、MacOS X版では基本がGUIベースのアプリケーションになってしまったようです.このバージョンでは SONY GPS-CS3やユピテルのATLAS ASG-1に対応しています.
ユピテルのATLAS ASG-1(HOLUX GSPort245)で用いられている、メディアテック社の MT3318チップセットのコマンド体系を調べてみましたが、肝心のMT3318チップセットの正式な仕様書がみつかりませんでした.MT3318チップセットはみつかりませんでしたが、MT3301というチップセットの正式なマニュアルがみつかりました.
以前の記事でGPS-CS3のデータを GPSBabel というGPSデータ変換ツールを使ってMac OS X 上でデータを変換する方法を紹介(『
GPS-CS3のデータを活用する(その1)』)しましたが、今回は
LoadMyTracksというGPSデータ取り込み(変換)ツールを紹介します.
たまたまアウトドアショップで Panasonic 製のLEDタイプのネックライト BF-977P を見つけたので購入してみた.
今日の矢倉沢往還のハイキングにATLAS ASG-1を持って行ったので、どの程度正確にトレースできるのかどうか検証してみた.
何とかMac OS X 環境だけで処理できないものかと色々と物色していたら、BT747というJavaベースの汎用GPSデータ加工アプリケーションが見つかりましたので、今回はこのBT747の使い方を簡単に説明します.
パーソナルコンピュータにデータを取り込むには、ユピテルが配布しているATLASTOUR というアプリケーションをダウンロードすれば良いのですが、何せWindows専用なのでMac ユーザにとっては困りものです.そこでASG-1を何とかMacに直接つないで、Macの世界だけで何とかできないものかと試行錯誤してみることにしようと思います.
先週の土曜日に山中湖畔の平野でSONYのデータロガー GPS-CS3を置き忘れてきてしまったので、代わりにユピテルが発売している GPSデータロガー ATLAS ASG-1 を購入してみた.
2年半前に、土砂降りの雨の中で撮影していたらデジカメの内部に雨水が染み込んで故障してしまったデジタルカメラがメーカーの修理によって復活しました.Panasonicのデジタルカメラの修理料金が一律8,400円の定額になったおかげで修理代金がかなり安くなりました.
今回はGPSBabelのソースコードを書き換えて、直接 GPS-CS3のデータを読み込めるようにする方法を紹介します.