今回はダウンロードした基盤地図情報のXMLデータからGarminのマップソース互換形式の地図を作成するために必要になる各種ツール(アプリケーション)について紹介することにする.
今回は我らが国土地理院提供の基盤地図情報を基に、マップソース互換のベクター地図を作成してGarmin GPSに載せる方法を簡単に紹介しようと思う.
以前 Mobile Action Technology社製のGPSロガー i-gotU GT-800シリーズを簡単に紹介しましたが、その続編としてi-gotU GT-820シリーズが発売されるようです.
以前のGT800シリーズよりも大きくデザインが変わっていることと、スペックを見ると日本の準天頂衛星『みちびき』の信号を受信できるようになっているようです.
Garminのカスタムマップ機能については前回の記事で簡単に紹介したので、今回はカシミール3Dを用いて電子国土基本図(地図情報)をカスタムマップとして取り込む方法を紹介する.
8/13(月)に英国のWiggleから購入したGarmin eTrex30 がようやく到着した.金曜日には成田に到着していたが税関が土日に処理してくれなかったようで、結局一週間以上掛かってしまった.
今回から数回に渡ってGarminのGPSでカスタムマップを利用する方法について簡単に紹介しようと思う.
『山っぷ』はアジア航測株式会社が販売している山岳地域の地形を独自の彩色処理によって立体的に見せるラスターイメージタイプの地図で、国土地理院発行の1/25,000地形図と10mDEMデータを基に作成されています.この地図の特徴は何と言っても地形の起伏感が一目で把握できることで、地形図の等高線データだけでは判読しにくい尾根や谷の判読が容易です.
先日リリースされた『山と高原地図』アプリですが、一応GPSトラックロギング機能が付いているので、どの程度正確に記録できるのか試して見ることにした.
『山と高原地図』がiPhoneアプリとしてリリースされたので、早速AppStoreからiPhoneにダウンロードして無料サンプル地図の高尾山(拡大図)を入れてみました.
Yahoo Japan のWEBマップはGoogle Mapsに較べると利用者が少ないかもしれませんが、Google Mapsよりも圧倒的に山岳地域の情報(等高線や登山道など)が載っています.これまでは一般の地図に等高線を付け加えた程度の情報でしたが、新たに地形図が加わりました.