先日西新宿のブックファーストでアウトドアコーナーで暇を潰していたら、今まで見たことのない地図が置かれていたので手にとって見ると、東丹沢の詳細な登山地図だった.
渋谷(目黒区)にある日本地図センターのショップに立ち寄ってみた.地図の専門ショップだけあって一般的な地図から特殊な地図までありとあらゆる地図や関連書籍が売られていた.
iOS6の新しいベクターマップは現時点ではとてもまともに使えるような地図データではないが、これまでのラスターイメージベースのマップにはないベクターマップの特徴が見て取れる.
これまで数回に分けてGarmin GPSでラスタイメージベースのカスタムマップやベクトルタイプのマップソース互換マップを作成する方法について紹介してきたが、最近のGarmin GPSにはBirdsEye Mapと呼ばれるラスタイメージベースのマップを取り扱う機能が備わっている.
9/6日に国土地理院から今後の電子国土Webシステムに関するアナウンスがあったが、何でも次のシステムの名前は ”電子国土Web.Next” だそうな.名前についての是非は置いておくことにして、発表された情報からは今のところ電子国土Web.Next背景地図の種類が増える事ぐらいしか発表されていない.
『山っぷ』はアジア航測株式会社が販売している山岳地域の地形を独自の彩色処理によって立体的に見せるラスターイメージタイプの地図で、国土地理院発行の1/25,000地形図と10mDEMデータを基に作成されています.この地図の特徴は何と言っても地形の起伏感が一目で把握できることで、地形図の等高線データだけでは判読しにくい尾根や谷の判読が容易です.
『山と高原地図』がiPhoneアプリとしてリリースされたので、早速AppStoreからiPhoneにダウンロードして無料サンプル地図の高尾山(拡大図)を入れてみました.
Yahoo Japan のWEBマップはGoogle Mapsに較べると利用者が少ないかもしれませんが、Google Mapsよりも圧倒的に山岳地域の情報(等高線や登山道など)が載っています.これまでは一般の地図に等高線を付け加えた程度の情報でしたが、新たに地形図が加わりました.
春が近くなり、そろそろ四国へ歩き遍路に出掛けようと準備を始めた方も多いことかと思います.そこで今回は歩き遍路のための地図について簡単に紹介します.