箱根の内輪山で最も標高の高い神山には冠ケ岳という点名の一等三角点が置かれている.
二子山は神奈川県の三浦半島の付け根付近にある標高207m程の東西方向に2つのピークを持つ低山で、地元の逗子市がこの山の周辺をハイキングコースとして整備している.
先週、相模野基線の2点を探訪してきたが、今回は厚木市の中津川沿いの山際に有る鳶尾山の一等三角点を探訪してきた.今回の三角点『鳶尾山』は、先の『長津田村』の三角点とともに、相模野基線の2点を基に作られた第1次の三角点だ.
一等三角点ハンターとしては、この三角点のアダムとイブ的な存在を無視する訳には行かないので、連休中どこにも行けなかった憂さ晴らしに、相模原市の北端点(下溝村)から座間市の南端点(座間村)まで歩いてみることにした.
大勢の観光客で賑わっている箱根界隈はとても居心地が悪いので、何もしないでそのまま箱根湯本まで引き返し、海の景色を見たかったので、小田原から東海道線に乗り換え大磯へ立ち寄った.
2009年の1月に大磯の西行ゆかりの鴫立庵を訪ねた際に、帰り際に立ち寄った浅間山に有った一等三角点の情報
三本槍岳は福島県と栃木県の県境に位置する、朝日岳、茶臼岳などの山々からなる那須連山の一角をなす山であるが、なだらかな山容なので実際に山頂に達するまでは見分けのつきにくい山だ.
一等三角点 毛無山 : TR15338049301
日光を代表する山である男体山は二荒山神社の御神体山として古くから信仰の対象として参拝されてきた山である.
甲斐駒ヶ岳は南アルプスの北端に位置する古くから信仰の対象となっていた山で、鋭角的な山容と頂上付近の白い花崗岩が特徴的な山だ.周辺の北岳や鳳凰三山などから甲斐駒ヶ岳を眺めてはいたが、中々登頂する機会がなく何時かは登ってみたい山の筆頭であった.
今回黒戸尾根から登る事ができ、念願の一等三角点ハンティングを行うことができた.