まだ静岡県の通行止め規制中であったが、富士宮口から登って来た登山客も多く、通行に全く支障は無かったと言うことなので、まだ下りたことのない富士宮コースで下山する事にした.恐らく富士宮コースで下山するのはこれが最初で最後の機会かもしれない.
新宿を17:50に出発する直通の高速バスで富士スバルライン五合目へ向かった.スバルライン五合目に着いても登山客はポツポツ程度しか居らずちょっと拍子抜けしてしまった.
この日は久しぶりの好天に恵まれたので、丹沢名物の檜洞丸頂上近辺のツツジを見に行くことにしたが西丹沢自然教室からのルートはもの凄い混雑が予想されたので、寄から雨山峠を越えてユーシンへ向かい、そこから同角山稜ルートで檜洞丸へ登ることを考えていた.
前日の黄砂の影響も無くなり澄み切った五月の快晴に恵まれたので、富士山を眺めに姫次経由で蛭ヶ岳へ向かうことにした.橋本駅から朝一番のバスで三ヶ木へ向かい、月夜野行きのバスに乗り換え東野で降りた.
丹沢の奥地にあり交通の便が悪いため一般には殆ど知られていないが、早戸川の最上流部に早戸大滝という日本の滝100選にも選ばれている名瀑がある.
早戸大滝は日本の滝100選に選ばれている名瀑ではあるが、丹沢の奥深くにあり一般の観光客では手に負えない困難な場所にあるためここを訪れたことのある人はかなり少ないと言えるだろう.連休の最後の日ではあったが天気にも恵まれたので早戸大滝へ出掛けてみることにした.
中国大陸からの黄砂で視界は悪そうだったが、それなりに晴れそうだというので前回のリベンジで書策(かいさく)新道を調査がてら登ってみることにした.いつもの丹沢・大山フリー切符Bを買い渋沢駅から大倉行きのバスに乗ろうとしたが次のバスまで30分以上待たなければならなかったので秦野行きのバスに乗り戸沢入口というバス停で降りた.そこからとことこ歩いて秦野戸川公園まで行き、そこから戸沢林道を1時間以上掛けて登って行った.
このところパットしない天候が続いていたので山に入ることが少なかったが、この日は1日中良い天候に恵まれそうだったので丹沢主脈を縦走してみることにした.
これまで表丹沢の山々を登ったことがなかったので、手始めに鍋割山と塔ノ岳を登ってみることにした.
富士吉田・須走ルートの頂上付近は人混みで身動きが取れない程だが、富士宮・御殿場ルートの頂上付近は混雑とは無縁の世界のようだ.