稚内〜利尻・礼文航路(ハートランドフェリー


Date/Time: 2018:05:28 09:03:59
Camera: PENTAX
Model: PENTAX K-5 II s
Exporsure Time: 1/1600
FNumber: 8.0
Aperture Value: 6.0
Focal Length: 21.0

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y2trip » 大雪山で紅葉散歩(銀泉台〜赤岳)

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2024

大雪山で紅葉散歩(銀泉台〜赤岳)

銀泉台から赤岳へ紅葉狩り散歩に行ってきた


銀泉台に到着 潤沢な沢水 見晴らし台からの眺め 銀泉台へと続く林道 奥ノ平 緩やかな登山道が続く 烏帽子岳と黒岳 ハイマツ帯 綺麗な水たまり コケモモ イワギキョウ 赤岳の頂上が近づいてきた 赤岳の頂上 岩陰でしばし休憩 お鉢平方向を望む トムラウシ山へと続く稜線

9月下旬になっても関東地方から西では異常な高温が続いているが、今年の北海道はまだましだったようで、例年よりも秋の到来が遅れているとはいえ、このところの朝晩の冷え込みで大雪山系の山々では紅葉が順調に進んでいるようだ.


連休の中休みの空いている平日を狙って久しぶりに大雪山系へ紅葉見物に出かけることにした.当初の予定では層雲峡で前泊し、朝一で黒岳へロープウェイで登り、北海岳、赤岳を経由して銀泉台へ降り、そこからシャトルバスで層雲峡へ戻り、温泉に浸かってから札幌へ戻る予定だった.


この日は朝から強風で、黒岳ロープウェイが運行停止状態だったので、予定を変更し銀泉台から赤岳、北海岳、黒岳という逆コースを辿ることにした.午後までに強風が収まって黒岳ロープウェイの運行が再開されることを期待して、とりあえず赤岳まで行ってみたが、大雪の稜線は暴風が吹き荒れていてまともに歩ける状況ではなっかた.


黒岳経由の下山は諦め、そのまま銀泉台へ降りてバスで層雲峡へ戻りのんびり温泉に浸かってから早めに札幌へ戻ることにした.


前回、銀泉台を訪れたのは2015年の秋だったので、9年ぶりということになる.前回は銀泉台から登り.赤岳、高根ヶ原、忠別岳、ヒサゴ沼、トムラウシ山、化雲岳、天人峡温泉というテントを担いでの縦走だったが、今回は日帰りのハイキングで済ませることにした.


平日の早朝と言うこともあり、銀泉台へ向かう朝7時30分のシャトルバスの乗客は5〜6人程度だった.前回渋滞していた登山道も空いていて、のんびり自分のペースで紅葉を楽しむことができてとても良かった.風が強いことを除けば、真っ青な青空が広がり、気温も高めで紅葉見物には絶好の天気だった.


赤岳から降りてくる途中、結構な数の登山客とすれ違ったので、平日でもお昼近くの時間帯は結構混雑するようだ.第一花園位までであれば、スニーカーでも何とか登れそうなので、登山装備ではない観光客も多かった.


午後1時過ぎにはシャトルバスの発着地点の大雪湖の駐車場へ戻ってきたが、層雲峡経向かうバスは午後3時30分までなく、駐車場の片隅で2時間以上何もすることなく暇をつぶすしかなかった.明らかにマイカー客の事しか考えていないシャトルバスの運行形態はいかがな物だろう.インバウンドの観光客や遠方からの観光客は公共交通機関しか頼る物がないということを念頭に置いた運営をお願いしたい.


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