カリフォルニア州モンタレーにある、世界的に有名な水族館を訪れたときの記事です.
サンフランシスコのエクスプロラトリウムは科学やアート、人間の知覚などに関する体験型のミュージアムで、とても楽しい展示作品で溢れています.
古くから歌枕として多くの和歌に詠まれてきた『小夜の中山』は、東海道の三大難所として知られており、西行が絶唱した『小夜の中山』を実際に歩いて見ることにした.
かつて晩年の西行法師が『年たけてまた越ゆべしと思いきや 命なりけり小夜の中山』と詠んだ東海道の難所である小夜の中山を歩いてみた.
こころなき身にもあはれは知られけり 鴫立つ沢の秋の夕暮れ
この歌は西行法師が神奈川県大磯町の海岸付近を吟遊した際に残した歌とされている.東海道線の大磯駅から歩いて数分の国道1号線に面した所に『鴫立庵』という茅葺き屋根の俳諧道場が建っていた.
白峯寺の帰りに、地元では紅葉の名所として知られている 82番札所 根香寺へ立ち寄った.
朝予定していたバスが雪のために運休になり、仕方が無く雪の祖谷渓谷を歩いて西祖谷のかずら橋まで行くことになった.渓谷を流れる川のエメラルドグリーンと真っ白な雪、そして真っ青な空という何とも言えない絶妙な渓谷をじっくり味わうことができとても思い出に残るものとなった.
剣山から三嶺(みうね)にかけて尾根伝いに縦走する予定だったが、朝から吹雪に見舞われ視界が悪かった.積雪も15cm以上ありとても縦走をするような状況ではなかった.
膝の調子が悪くて登頂を延期していた剣山への登山をいよいよ決行することにした.あいにく季節外れの第1級の寒気がやって来るらしく、山の上がどうなるのか少し心配だった.
午後2時頃に高松空港に着いたが、時間が余ったので高松市内に向かうついでに栗林公園を散策して行くことにした.