電子国土WEBマップがKMLによるデータ配信サービスを始めているが、このサービスを利用するとGoogle EarthなどのKMLデータに対応したアプリケーションソフトウェアから簡単に電子国土地図・空中写真を表示させることができる.
今回は水ヶ塚駐車場から須山口登山道で御殿庭を経由し、宝永火口縁から富士宮口経由で頂上をアタックしお鉢廻りをしてから御殿場口から下山する計画だったが、天気が思ったよりも良くないので、急遽予定を変更して須山口登山道のお散歩に切り替えた.
御殿場駅から御殿場口新5合目を経由して水ヶ塚駐車場行きのバスの運行が始まったので、御殿場駅7:35AM発の始発便に乗り終点の水ヶ塚駐車場で降りた.
鳥海山へは3年半ほど前の9月中旬に登っていたが、今の時期しか見ることのできない新緑と雪渓の美しい光景を間近で見たくなり、このところ好天が続いている鳥海山へ出掛けることにした.
梅雨で鬱陶しい首都圏を逃れ、この所晴れ間が続いている秋田と山形の県境に聳えている鳥海山に登ってきた.まだ登山シーズン前なので登山バスが走っていないので、象潟駅からタクシーで登山口の鉾立へ向かった.
須走口5合目から富士山に登ったついでに富士箱根トレイルの未踏区間を制覇することにした.以前馬返しから須走口5合目までは歩いてはいたが、コースを正確にトレースすることができず、何度もコースアウトしてしまったので今回はマーキングをなるべく忠実に辿って行くことにした.
いつものように御殿場駅前からハイキングバスに乗り須走口5合目に着いた.バスの乗客は登山客が数名と東南アジア系の観光客と米軍関係者と思われる親子連れが乗っていたくらいだった.この所の暖かさで富士山も急激に雪解けが進み登山道の大部分は露出するようになってきたが、まだ一般の人が簡単に登れるような状況ではない.
梅雨とは名ばかりの状態が続いていて、今日も1日中晴れるような天気予報だったので、7月からの馬鹿騒ぎに巻き込まれる前に富士山の雪渓でも眺めながらのんびり頂上へ向かう事にした.
そろそろブナの新芽が生え揃い、とても心地良い新緑に囲まれてまったりしたくなって、私の一番のお気に入りの臼ヶ岳南陵のブナの林にお散歩に出掛けることにした.
前の記事で 「日本登山地図 TOPO 10M Plus V2」を Montana 600上で表示すると日本語のテキストが全く表示されないことを紹介したが、その原因を探るためにとりあえずMontala 600 で使用されているフォントがどのようなものなのか検証してみた.