先週ユーシンから雨山峠経由で寄に下りたときに、日没のため河原の渡渉箇所で進路の探索に手間取り何度も立ち往生するという大変な目に遭ったので、今回は雪辱戦という訳ではないが正確なGPSルートを得るため、寄から寄沢に入り、コシバ沢経由で鍋割山へ向かうことにした.鍋割山に登って下りるだけではつまらないので、下山はオカラ沢経由でユーシン渓谷に下り、先頃再開通した玄倉林道を歩いてみることにした.
冬枯れの落ち葉の石棚山稜も風情がありそうなので、まだ歩いたことのない箒沢公園橋から板小屋沢経由で石棚山稜を目指すことにした.山の上は金曜日に降った雪がまだ溶けずに残っており、深いところでは10cm近く積もっていた.くっきりした青空と真っ白な雪のコントラストがとても美しく静かな石棚山稜を堪能できた.
箒沢公園橋 → 板小屋沢 → 石棚山稜 → 檜洞丸 → 同角山稜 → ユーシン渓谷 → 雨山峠 → 寄
例年ならこの時期は丹沢に足を踏み入れることはないが、この夏に富士山の御来光登山を目指すチームと一緒に事前訓練のトレッキングを行ってきた.流石にこの時期の丹沢は登山客が少なかった.
先週の台風崩れの大雨で燻り続けていたツツジ目当ての登山客が、快晴に恵まれた今日ここぞとばかりシロヤシオツツジやトウゴクミツバツツジが丁度見頃を迎えた檜洞丸頂上を目指して登っていた.
前日の黄砂の影響も無くなり澄み切った五月の快晴に恵まれたので、富士山を眺めに姫次経由で蛭ヶ岳へ向かうことにした.橋本駅から朝一番のバスで三ヶ木へ向かい、月夜野行きのバスに乗り換え東野で降りた.
丹沢の奥地にあり交通の便が悪いため一般には殆ど知られていないが、早戸川の最上流部に早戸大滝という日本の滝100選にも選ばれている名瀑がある.
早戸大滝は日本の滝100選に選ばれている名瀑ではあるが、丹沢の奥深くにあり一般の観光客では手に負えない困難な場所にあるためここを訪れたことのある人はかなり少ないと言えるだろう.連休の最後の日ではあったが天気にも恵まれたので早戸大滝へ出掛けてみることにした.
中国大陸からの黄砂で視界は悪そうだったが、それなりに晴れそうだというので前回のリベンジで書策(かいさく)新道を調査がてら登ってみることにした.いつもの丹沢・大山フリー切符Bを買い渋沢駅から大倉行きのバスに乗ろうとしたが次のバスまで30分以上待たなければならなかったので秦野行きのバスに乗り戸沢入口というバス停で降りた.そこからとことこ歩いて秦野戸川公園まで行き、そこから戸沢林道を1時間以上掛けて登って行った.
このところパットしない天候が続いていたので山に入ることが少なかったが、この日は1日中良い天候に恵まれそうだったので丹沢主脈を縦走してみることにした.
これまで表丹沢の山々を登ったことがなかったので、手始めに鍋割山と塔ノ岳を登ってみることにした.