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2016
利尻山【長官山(ちょうかんやま)】
一等三角点: 利尻山 【長官山(ちょうかんやま)】
利尻山頂上付近より長官山を見下ろす(鴛泊港と重なる辺りの肩)
基準点名: 利尻山
一等三角点
コード:TR16741613901
位置:45°11′38″.1962 N, 141°14′18″.2342 E, 1218.30m (世界測地系)
20万分の1地勢図名:天塩
5万分の1地形図名: 利尻島
基準点名は『利尻山』となっているが、実際に三角点が設置されている場所は鴛泊コース登山道の途中にある長官山と呼ばれている小さなピークに設置されている.登山道から50m程藪漕ぎをしないと辿り着けないので、一般の登山客がこの三角点に気付くことは無いだろう.一等三角点百名山に選定されている.
登山道を外れて藪の中へ入って行く
点名:利尻山
GPSでチェック [ N 45°11′38.1″, E 141°14′18.3″, 1216m ]
地理院地図上で『一等三角点:利尻山』の場所を確認
探訪の記録
2009年9月22日『利尻山 鴛泊コース』
2009年9月23日『利尻山 沓形コース』
2014年9月21日『再び利尻へ』
2017年9月22日『ひょいと利尻へ』
補足
利尻島にはこの利尻山の他にもう一箇所一等三角点が設置されている.場所は鴛泊港の端にあるペシ岬と呼ばれている小さな岬の小山のピークに設置されている.
基準点コード : TR16741619801
基準点名 : 鴛泊
北緯: 45°14′46″.5577
東経: 141°13′48″.7632
標高: 92.25 m
何故、この小さな島内に二箇所も一等三角点が設置されているのか不明だが、こちらの方の三角点は立ち寄る時間が無くて、まだ現物を確認できていない.
鴛泊港を出港するフェリーからペシ岬を見送る
『鴛泊 TR16741619801』探訪 (9/22 2017)
ペシ岬に立ち寄る機会があったので、前回逃した『鴛泊 TR16741619801』を確認してきた.
ペシ岬展望台コース入口
狭い展望台スペースに案内板と隣接して三角点が設置されていた
一等三角点 鴛泊