今回は鳥見散歩ではなく一等三角点ハンティングが目的だ.東海自然歩道や鳥見散歩で朝霧高原は幾度も訪れているが、天子山地の最高峰である毛無山はまだ足を踏み入れたことが無かった.
一等三角点 毛無山 : TR15338049301
筑波の低山ハイキングコースと言えば真っ先に筑波山を思い浮かべる人が多いだろうが、地元では足腰の弱いお年寄りや小さな子供連れでも登れる宝篋山(ほうきょうさん)のハイキングコースの方が人気のようだ.駅前の駐輪場の契約が切れるので、自転車の回収ついでにまだ足を踏み入れたことのない宝篋山に登ってみた.
先週の関山の頂上からの那須連山を見て、雪が降る前に登っておこうと思い、二週連続で朝一の新幹線で那須へ向かったのだが、結局順番は前後するが先週の続きで、芭蕉の『奥の細道』の足跡巡りになってしまった.
白河の関は陸奥の三関の一つとして知られた関で、古くから多くの歌人に詠み継がれてきた典型的な歌枕の地だ.
奥の細道で芭蕉と曽良が歩いた足跡を訪ねて、遊行柳がある那須の芦野の里から関の明神、白河の古跡、関山をと辿ってみた.
芭蕉がこの地を訪れた頃は辺り一面の田圃では丁度田植えが行われていたようで、『田一枚植えて立ち去る柳かな』という句を残している.
日帰りで簡単に登れる男体山に1等三角点ハンティングに行ってきた.男体山の表参道をピストンするのはあまりにもつまらないので、男体山を突っ切って戦場ヶ原までお散歩することにした.
日光を代表する山である男体山は二荒山神社の御神体山として古くから信仰の対象として参拝されてきた山である.
南アルプスの北部の山々でまだ足を踏み入れていなかった南アルプスの女王様である仙丈ヶ岳へリハビリを兼ねてお散歩してきた.