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2017
出雲・伯耆の国へ
山陰地方へ出張ついでに出雲大社と鬼太郎の街に寄ってきた
出雲大社
仕事の関係で松江に行く機会があったのでついでに周辺の観光地を散策してきた.山陰地方はこれまで訪れた事が無かった地域なので、今回の島根・鳥取でようやく本州の都府県は一応足を踏み入れる事ができたことになる.残るは九州の大分、宮崎の2県だけとなった.
今回は運良くサンライズ出雲のノビノビシートをキャンセル待ちで取ることができたので、今回の松江での用務の前に出雲大社へ寄ってみることにした.旧暦の10月は神無月という事になっているが、ここ出雲では神在月と呼ばれており、全国から神様が集まってくるという.旧暦の10月ということなのでまだ全国から神様は集まってきてくれてはいないだろうけど、一寸だけ出雲大社詣でをしてきた.
由緒のある神社だけに境内は厳かな雰囲気に包まれており、この位置に社殿が建てられた事も何となく納得がいく.時間が許せば一日この境内でのんびりして居たくなるような居心地の良い神社だった.
松江の街と鬼太郎の古里を探訪
松江での用務を住ませ、米子空港から帰京する前に松江市内と水木しげるさんの古里である鳥取県の境港に寄ってみることにした.あまり時間が取れなかったので、松江城の周りしか散策できなかったが、水の都らしくお城を取り巻くように水路が張り巡らせれていて、遊覧船でぐるっと一周することができる.次回松江を訪れるときは宍道湖温泉にでも滞在しながら、ゆっくり市内散策をしてみようと思う.
松江から米子空港へ向かう前に鬼太郎の街で有名な境港へ寄ってみた.もう少し先の季節になれば松葉ガニ(ズワイガニ)という名物もあるが、今はゲゲゲの鬼太郎の街として観光客を集めている.確かにこの手の集客手法は観光の目玉としての効果は高いが、リピーターを呼び込むための施策としてはどうなのだろうか...
今回は出張ついでだったので、山陰地方の名手である大山には登る事ができなかったのが残念だ.