北海道の屋根である大雪山系の東側に位置する山で、基準点名は『烏邉珊山(うぺぺさんけやま)』となっているが、糠平富士と呼ばれている稜線のピークに設置されている.一般にウペペサンケ山と呼ばれているのは、三角点が設置されている糠平富士からその奥へ更に1.2km程行った所がウペペサンケ山の頂上(本峰)である.
大雪山系の南側、十勝岳連峰との中間に位置するトムラウシ山『富良牛山』は日本百名山にも選定されているので比較的知名度は高いと思われるが、初心者お断りの結構難易度の高い山だ.トムラウシ温泉側からであれば何とか日帰りできる圏内だろうか.一般的にはテントを担いで縦走する事が多いだろう.
北海道の最高峰である旭岳の頂上に設置されているが、基準点名は『瓊多窟(ぬたっく)』となっている.
基準点名は『利尻山』となっているが、実際に三角点が設置されている場所は鴛泊コース登山道の途中にある長官山と呼ばれている小さなピークに置かれている.登山道から50m程藪漕ぎをしないと辿り着けないので、一般の登山客がこの三角点に気付くことは無いだろう.
昨年末から新年にかけて転居や転職などゴタゴタしていて山歩きや鳥見散歩に出掛ることができなかったが、ようやく少し落ち着いてきたので、筑波の山の神様への御挨拶に出掛けてきた.