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02
2012
鍋割山周回
何故か鍋割山
今日は朝から曇っていて湿度が高く梅雨入りしたような天気だったが、明日の日曜日よりは天気が良さそうなので檜洞丸近辺のツツジの様子を見に行くつもりだった.
いつものように朝出遅れてしまったので午後から半日で廻れるコースとして、玄倉から西丹沢県民の森、石棚山稜を経て檜洞丸、ツツジ新道で西丹沢自然教室へ下山する事を考えて居たが、御殿場線の電車が遅れてしまい谷峨から乗る予定のバスに間に合わなくなってしまった.
それにしてもJR東海の在来線のサービスはどんどん酷くなっている.何故御殿場線がJR東海に組み入れられてしまたのか知らないが、在来線を厄介者扱いしているJR東海ではなくJR東日本に組替えして貰いたいものだ.
先週に引き続きまたしても予定していた西丹沢方面へ行けなくなってしまったので、行き先を寄方面へ切り替えることにした.鍋割山であれば寄から半日で廻れるので、まだ歩いたことのない雨山峠から鍋割峠、後沢乗越から櫟山にかけての尾根沿いの道を踏破することにした.
この日は天気が余り良くなかったので人では少なかったが、気温と湿度が高くちょっと歩いただけで汗が噴き出てくるような嫌らしい暑さだった.西丹沢県民の森から檜洞丸、蛭ヶ岳、塔ノ岳、鍋割山を経由して西丹沢県民の森まで戻る途中ですれ違った2人連れの登山客から聞いた話では、檜洞丸周辺のツツジは結構咲いていたと言っていた.今年は結局檜洞丸周辺のツツジを見る機会に恵まれなかった.何となく心残りだ.
雨山峠から鍋割山までのルートは3個所の長い鎖場が有る以外はとても整備されていて歩き易い道だった.この鎖場は初心者にはちょっと難しそうだが中級以上であれば何ら問題無いだろう.鍋割峠から鍋割山までのルートはつい最近整備されたようで真新しい木の階段が接地されていた.鍋割山から熊木沢出合へ抜けるオガラ沢ルートの入口に立てられていた注意看板は引き抜かれていたので、神奈川県はこのルートを完全に抹殺したいのだろう.
鍋割山からの下山は後沢の右岸、左岸のバリエーションルートの入口の場所を確認しながら下りて行った.今日は後沢のルートは歩かなかったが寄から鍋割山へ抜けるルートとして便利なので、また秋にでもこの後沢ルートを歩いて見るつもりだ.
SONYのGPSロガー GPS-CS3の性能が悪くて困っている.ASG-1 (Holux GSport245) と比較するとかなり受信性能が劣っている.今日はいつものアルカリ単三電池ではなく、マンガン乾電池を使ったらたった5時間しか電池が持たなかった.ログが尻切れトンボになってしまった.やはり次は新しいeTrexシリーズにしようかな.
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