朝、1番札所霊山寺に立ち寄り、納経所にお願いして菅笠と金剛杖を奉納させて貰った.高野山へ向かうためフェリーで和歌山に渡り、再び高野山へ向かった.
朝、脇町のホテルを出て、吉野川を渡って対岸の穴吹駅へ向かった.穴吹駅から列車で大山寺の麓の最寄り駅へ向かった.
5/26 別格20番大滝寺を経て脇町へ
昨日の雨もあがり、最後の別格20番大滝寺へ向かった.こんどこそ感動的なフィナーレを迎える筈だったが...
高松市内のホテルを出て列車でJR志度駅へ向かった.午前11時過ぎ降りしきる雨の中を87番長尾寺へ向けて歩き出した.
高松市内のホテルからJRの電車で鬼無駅へ向かいお遍路を再開した.
坂出市内のホテルを出て79番高照院へ向かった.高照院の手前にある八十場の水は今でも冷たい清水が湧き出す場所で、崇徳天皇が崩御した際に都からの指示が有るまで崇徳天皇の亡骸をこの冷たい清水に浸けていたという.
朝一番で琴平から満濃池の畔にある別格17番神野寺へ向かった.満濃池の水位はかなり低く、今後の水不足がちょっぴり心配になった.
弥谷寺の境内から裏山を越える荒れた遍路道を通って別格18番海岸寺へ向かった.海岸寺は奥の院の方が広い境内と立派なお堂を持っている不思議なお寺だった.海岸寺の本院の門では金剛力士ならぬ相撲力士がこのお寺を守っていた.
朝民宿青空を出て、別格16番萩原寺へ向かうため、雲辺寺ロープウェイの麓駅を目指した.雲辺寺の上から景色を眺めたくなりロープウェイに乗ろうとしたが、あまりにも料金が高いのでロープウェイには乗らずに、そのまま麓の萩原寺へ向かった.
朝宿を出て、吉野川沿いに別格15番箸蔵寺へ向かった.箸蔵寺への登山道を登っていくと山の中腹に大きな山門があった.今となってはロープウェイがあるので、この表参道から登っていく人は歩き遍路しか居ないのだろう.誰も通らない参道を登って行った.本堂へ着くまでに800段近い階段を昇らなければならなかった.