白河の関は陸奥の三関の一つとして知られた関で、古くから多くの歌人に詠み継がれてきた典型的な歌枕の地だ.
奥の細道で芭蕉と曽良が歩いた足跡を訪ねて、遊行柳がある那須の芦野の里から関の明神、白河の古跡、関山をと辿ってみた.
芭蕉がこの地を訪れた頃は辺り一面の田圃では丁度田植えが行われていたようで、『田一枚植えて立ち去る柳かな』という句を残している.
日帰りで簡単に登れる男体山に1等三角点ハンティングに行ってきた.男体山の表参道をピストンするのはあまりにもつまらないので、男体山を突っ切って戦場ヶ原までお散歩することにした.
日光を代表する山である男体山は二荒山神社の御神体山として古くから信仰の対象として参拝されてきた山である.
南アルプスの北部の山々でまだ足を踏み入れていなかった南アルプスの女王様である仙丈ヶ岳へリハビリを兼ねてお散歩してきた.
土曜日の早朝に筑波に出かけなければならない用があり、そのまま帰るのも何なのでちょっと筑波山まで足を伸ばしてまだ歩いたことの無いコースを歩いてみることにした.
所用で札幌へ行った帰り際に旭山記念公園に立ち寄り、ほんの少しだけバードウオッチングを楽しんできた.今回はカメラを持参していなかったので野鳥の写真は撮れなかったが、シマエナガをじっくり観察することができた.シマエナガは巨木の谷付近や吊り橋の辺りによく出現するようだ.1時間くらいの間で何度も目撃することができた.他にキバシリやキクイタダキ、ゴジュカラやコガラなども良く観察された.
1週間前に恒例のヨシ焼きが行われた渡良瀬遊水地の様子を見に出掛けた.2年前の同じ時期に渡良瀬遊水地を訪れた時は、沢山の野鳥を確認できたのだが、この日は生憎の強風で野鳥には殆ど出会えなかった.今年のヨシ焼きは失敗だったのか焼き残しが多く、広大な焼け野原の光景を見ることはできなかった.
3月下旬並みの陽気で風も穏やかだったので、午後から急遽渡良瀬遊水地に出掛けることにした.前回念願のコミミズクをじっくり観察できたので、今回はチュウヒの塒入りをメインターゲットにした.今回もJR野木駅をスタート地点にして、第2調整池でコミミズクやチョウゲンボウ、コウノトリを見てから、鷹見台を経由して第1調節池でチュウヒの塒入りを観察した後、板倉東洋大前駅から帰路に付くことにした.