このところ忙しく全く歩くことができない日々が続いていたが、今日は久しぶりに休むことができ天気もまあまあ良かったので、ちょいと近場でお散歩に出掛けることにした.足慣らしに軽く大山にでも登ろうかと思っていたが、一昨日の季節外れの雪で頂上付近はまだ白かったので、山登りは諦めて里山ハイキングをすることにした.
当初の予定では東海自然歩道の7回目で、前回の離脱ポイントの精進湖入り口から県境を越えて静岡県の田貫湖まで歩く予定だったが、朝から曇りがちだったので富士山を眺められないコースを歩いてもつまらなさそうなので、急遽予定を変えてそのまま東海道線を清水駅まで行き、日本平と三保の松原を歩いて見ることにした.
一週間ほど前に山中湖の北岸の山の尾根沿いを歩き、富士吉田方面へ向かったが歩き始めたのが午後1時過ぎで、忍野村付近を通り過ぎた時は既に日が暮れかけていたので、忍野八海には寄らずに通り過ぎてしまった.東海自然歩道の続きを始める前に、忍野八海に寄って見ることにした.
関東ふれあいの道の神奈川県コースの1番、『三浦・岩礁のみち』をお散歩してきた.潮風にさらされながらのんびりと過ごす冬の穏やかな海がとても心地良かった.
前日の雨がすっかり上がり、朝から気持ちの良い小春日和になっていたので秦野近郊のハイキングコースを歩いてみた.
風になびく富士のけぶりの空に消えて ゆくへも知らぬわが思ひかな
69歳の西行が二度目の陸奥へ旅をした際に詠まれた歌で、慈円の『拾玉集』によると西行が自讃歌の筆頭にあげていたという.
大山(神奈川県)は自宅の窓から見える最も身近な山であるにも関わらずこれまで登頂したことがなかった.このところの東北・北海道方面への百名山級登山でちょっと疲れ気味なので、ちょっとしたハイキング気分を味わいに大山へ出掛けた.
所用で札幌へ行ったついでに、積丹半島で唯一登山道が整備されている積丹岳へ登ってみた.
江ノ島水族館へ行ったついでに紫陽花を見に鎌倉の古刹や神社を散歩してみることにした.江ノ島水族館を後にして江ノ電に乗り極楽寺駅へ向かった.
大山、丹沢の山々は、土日ともなると大勢のハイカーで賑わう関東ではとてもポピュラーな山々なのだが、10年近く近所に住んでいながら何故かこれまで登る機会がなかった.