ここ暫く山歩きをしていなかったので、軽いウオーミングアップを兼ねてまだ登ったことのない金太郎さんで有名な金時山(標高1,213m)へお散歩に出掛けることにした.金時山の登山道は幾つか有るようだが、小山町が最近力を入れている富士箱根トレイルコースに設定されている、駿河小山駅から大沢林道、足柄峠を経て金時山へ向かうコースを歩いて見ることにした.
先週ユーシンから雨山峠経由で寄に下りたときに、日没のため河原の渡渉箇所で進路の探索に手間取り何度も立ち往生するという大変な目に遭ったので、今回は雪辱戦という訳ではないが正確なGPSルートを得るため、寄から寄沢に入り、コシバ沢経由で鍋割山へ向かうことにした.鍋割山に登って下りるだけではつまらないので、下山はオカラ沢経由でユーシン渓谷に下り、先頃再開通した玄倉林道を歩いてみることにした.
好天に誘われて丹沢方面へ出掛けたものの、家を出るのが遅すぎたので西丹沢辺りの低山散策をすることにした.西丹沢周辺ではまだ不老山から三国山にかけては歩いたことがなかったので、とりあえず御殿場線の駿河小山駅まで行ってそこから不老山か明神峠へ上がるつもりでいた.
秋の好天に誘われて大山ケーブル駅から大山寺、阿夫利神社下社を経て日向薬師へお散歩に出掛けた.
神奈川県伊勢原市の日向薬師周辺は彼岸花の群生地として有名で、毎年お彼岸の季節には連日大勢の観光客で賑わっている.今年も田圃や畑の畦をたくさんの彼岸花が真っ赤に染めていた.
富士登山初心者の付き添い役で須走口からの一泊二日の往復トレイルに行ってきた.五合目で待ち合わせることになっていたが、折角なので少し早めのバスに乗り馬返しから旧登山道を歩いて五合目へ向かうことにした.
今日はお盆休みで朝から御殿場駅前のバス乗り場は須走口へ向かう大勢の登山客でごった返していた.この日の天候は晴れていたがとても蒸し暑く、海から入ってくる湿った空気で富士山のまわりは常に雲が湧き上がっている状態だった.
昨年は異常な混雑でお鉢巡りにも苦労したが、今回はのんびりと時計回りでお鉢巡りをしてきた.お鉢廻りの登山道は渋滞することもなくゆっくりと写真撮影をしながら廻ることができた.
先週に引き続き西丹沢周辺のまだ訪れたことのない山や登山道を歩いてみることにした.家を出たのが遅かったので西丹沢自然教室を起点にして半日で廻れそうな畦ヶ丸、加入道山を経由して周回するコースにした.
丹沢には数多くの富士山のビューポイントがあるが、その中でも絶大な人気を誇るのが丹沢主脈の姫次ではないだろうか.
いつものように天気に誘われて大倉までやってきたのだが、山の上の方は雲が多く天気はイマイチだった.これまで何度も歩いている大倉尾根だったが、まだ一度もまともに登ったことがなかったので、通称馬鹿尾根をのんびり登ってみることにした.