新松田駅を朝一番(7:20AM)に出る西丹沢自然教室行きのバスに乗り、大勢の登山客と一緒に西丹沢へ向かった.この日は臨時バスが何本か増発されていたようだった.途中富士山がくっきりと目の前に聳え立っており、富士山を見ながらの山行が期待できそうだった.
前回の離脱ポイントの西野々バス停に向かうため朝一番の電車に乗った.西野々のバス停を通る便は土日は1日2本しか無く、何としてでも朝の6:55分に三ヶ木を出発する便に乗らなければならない.
大山(神奈川県)は自宅の窓から見える最も身近な山であるにも関わらずこれまで登頂したことがなかった.このところの東北・北海道方面への百名山級登山でちょっと疲れ気味なので、ちょっとしたハイキング気分を味わいに大山へ出掛けた.
東北・北海道遠征の最終トレイルとして、層雲峡温泉側から黒岳、北鎮岳、中岳、間宮岳を経由して、北海道の最高峰旭岳を目指す縦走コースを歩いてきた.このコースは数ある大雪山系の縦走コースの中でも日帰りで歩くことが出来る大変人気のあるコースである.
昨日の雨も上がり、朝から爽やかな晴れになった.当初の予定では朝1番のフェリーで稚内へ向かい、旭川を経て大雪山系黒岳のある層雲峡温泉へ向かう予定だったが、どうしても利尻山の雄大な景色を見たくなり、フェリーの予定を夕方の最終便に変更して利尻山リベンジ登山をすることにした.
利尻山は円錐型の綺麗な容姿から利尻富士と呼ばれている.4〜5年前に礼文島を訪れた際に、その美しい姿に一目惚れしてしまった.利尻島は島全体が一つの山を形作っていて、海の上から眺めた美しい姿は格別だ.
鳥海山は秋田県と山形県にまたがる単独峰で、日本海から続く美しい裾野が特徴である.一番高い部分の標高は2,236mあり、東北地方で2番目に高い山である.その秀麗な山容から出羽富士、秋田富士と呼ばれており、日本百名山にも選ばれているとても人気のある山だ.
たまたま連休の直前に秋田大学で研究会があり、帰りがけに鳥海山に登ることにした.
所用で札幌へ行ったついでに、積丹半島で唯一登山道が整備されている積丹岳へ登ってみた.