伊予三島駅から65番三角寺を経て、殆ど人が通らない山越えの遍路道を別格13番仙龍寺へ向かった.遍路道は崖崩れなどでかなり荒れていたが、仙龍寺は深山幽谷の秘境のお寺という感じでとても印象に残るお寺だった.
昨日の石鎚山登山の疲れを取り除くため今日はあまり歩かないことにした.いつもより遅くホテルをチェックアウトし、国道11号線を伊予三島方面へ向かった.
今日はお遍路を離れて念願の石鎚山登山に向かった.伊予西条からバスで西之川のロープウェイ駅に向かい、ロープウェイで成就駅まで行った.あいにく天気はあまり良くなく頂上からの絶景を拝むことはできなかったが無事登頂することができホッとした.
朝8時過ぎ、宿を出て国道11号線を伊予小松方面へ向かった.お遍路の難所の一つである標高745mの横峰寺への登山道はかなり荒れていた.標高差445mを一気に登り横峰寺の境内に辿り着いた時には全身汗だくだった.
朝8時、仙遊寺を後にして59番国分寺へ向けて山を下りて行った.
朝8時、宿を後にして海岸線の堤防の上を今治方面へ向かった.菊間という街に差し掛かると遍照院というお寺が道沿いにあったので立ち寄ってみた.
太山寺へ向かう途中、山頭火終焉の地である一草庵に立ち寄った.中に入ることはできなかったので、窓から庵の中の様子を覗いてみた.床の間の壁に山頭火のトレードマークとも言える年期の入った網代笠が掛けられていた
朝、昨日お参りできなかった石手寺に向かった.石手寺はどことなくエスニックで不思議なお寺だった.今日はお遍路を休んで松山市内でのんびり過ごすことにした.
午前中打戻で45番岩屋寺を打った後、三坂峠を越え松山市内へ向かった.三坂峠を越えた先に昔の遍路宿坂本屋が建っていた.
内子駅の高架下をくぐり抜け内子の街中を歩いていると、登校中の小学生に挨拶をされた.内子の街には内子座という古い芝居小屋があるという事を聞いていたので、内子座に寄ってみた.まるで時代劇のセットを見ているようだった.