今月日本の代理点からMobile Action Technology, Inc. 製の i-gotU GT-800 Pro が発売されたようです.
ユピテルのATLAS ASG-1 を日常のGPSログトラッキングに使用しているが、どうも標高データの値が常に数十メートル高めに表示されるのが気になっている.メジャーな山の頂上などは大抵正確な標高値が地図上に記載されており、現地の頂上標識にも標高の記述が有る事が多い.
GPSトラックデータをGoogle等のWEB地図サービス上に表示させる Wordpressプラグイン “GPSMap” に、幾つか機能を追加してみた.
GPS のトラックログデータをWEB地図上にトレースするWordpress用のプラグインにコードを追加して、Google Maps, Yahoo Japan Maps にも対応させてみた.Google とYahoo JapanのAPIは同じようなイメージで扱うことができるので、ソースコードの簡単な手直し程度で済んだ.
先の記事で電子国土WEBマップ上にGPSのトラックデータを表示する簡単なプラグインを作成したことを紹介しましたが、開発が多少進んで大まかな骨格部分ができあがりましたので概要を紹介します.全体としてはまだ3割程度の完成度ですので、今後機能の追加やドキュメントの作成などを行っていく予定です.
国土地理院発行の2万5千分1地形図は日本の地図の基本となるもので、特に山屋さんにとってはその正確さや等高線の細かさなど他に代えることのできないとても大事な地図なのですが、持ち運びや入手の面倒くささなどからどうしても敬遠されがちです.
Google Maps やYahoo! MapsのAPIのようなサービスは期待できませんが、1/25000地形図という最強の地図情報を利用しない手はないだろうということで、Wordpress(このブログを稼働させているWEBコンテンツ管理ソフトウェア)上で国土地理院の電子国土WEB地図を表示するプラグインを作ってみました.
暇なのでSONYのGPSロガー GPS-CS3 を分解して内部を覗いてみました.GPS-CS3の内部構造はシンプルで分解も簡単でした.内部の写真を見ておわかりのようにATLAS ASG-1のような防水構造にはなっていませんので、雨天の日の取り扱いは要注意です.
Mac用の汎用GPSトラッキングツールはフリーの物も含めて数種類出まわっていますが、今回 “myTracks” という市販のアプリケーションソフトウェアを試して見ることにしました.
以前紹介したGPSデータ汎用変換ツールのGPSBabel が V1.4 となり、MacOS X版では基本がGUIベースのアプリケーションになってしまったようです.このバージョンでは SONY GPS-CS3やユピテルのATLAS ASG-1に対応しています.
ユピテルのATLAS ASG-1(HOLUX GSPort245)で用いられている、メディアテック社の MT3318チップセットのコマンド体系を調べてみましたが、肝心のMT3318チップセットの正式な仕様書がみつかりませんでした.MT3318チップセットはみつかりませんでしたが、MT3301というチップセットの正式なマニュアルがみつかりました.