大峯山系の西方に位置する大台ヶ原は、かつては秘境の山であったが、大台ヶ原ドライブウェイの開通とともに誰でも気軽に歩く事の出来るファミリー向けの観光地と化してしまった.
大峯山系の北部に位置する大峯山系の代表的な山で、頂上付近には大峯山寺が置かれ、五軒の宿坊が営まれている.この山の一帯は今でも頑なに女人禁制を続けており、山岳修験道の根本道場として独自の立場を貫いている.
大峯山系の中央部に位置する秀峰で頂上には釈迦如来の銅像が設置されている.
吉野と熊野を結ぶ大峯奥駆道の南部に位置する玉置山は、大峯七十五靡(なびき)の第10番目の靡にあたる.
静岡市の東海自然歩道のコース上に位置する標高1000m程度の低山だが、比較的見晴らしが良く駿河湾を一望できるので、ファミリー登山コースとして人気がある。点名は竜爪山となっているが、竜爪山は北側の薬師岳、南側の文珠岳からなる双耳峰の山で、一等三角点は文珠岳の頂上に設置されている.