琵琶湖疎水(蹴上 京都)


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y2trip » 丹沢表尾根(塔ノ岳→ヤビツ峠)

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2011

丹沢表尾根(塔ノ岳→ヤビツ峠)

丹沢表尾根の稜線を歩いてみた


戸川公園→戸川林道→戸沢→天神尾根→大倉尾根→塔ノ岳→新大日→二ノ塔→岳ノ台→ヤビツ峠→蓑毛


 
秦野戸川公園 竜神の泉 新芽山荘 作治小屋 八重桜 臨時駐在所 書策新道の案内板 書策新道の入口 通行禁止 天神尾根へ 悲惨な天神尾根 大倉尾根へ合流 花立山荘からの眺め 塔ノ岳 表尾根へ 表尾根 鹿君たち 木の股小屋 新大日 烏尾山や三ノ塔 書策新道への分岐 通行止め 政次朗尾根へノ分岐 行者ヶ岳の鎖場 行者ヶ岳 烏尾山 烏尾分岐 三ノ塔への登り返し 三ノ塔 二ノ塔 二ノ塔斜面 菩提峠へ 電子基準点 標高チェック パラグライダー滑空台 山桜 岳ノ台からの眺め ヤビツ峠

書策新道は震災で通行止め


この日は春霞が薄く掛かっていたがそこそこの視界が得られそうだったので、好天に誘われて塔ノ岳へ登ってみることにした.これまで登ったことのない書策(かいさく)新道を登る予定だったが、先日の震災以降崖崩れや落石が激しく通行禁止措置が取られていた.大分以前から書策新道は崩落が激しく通行禁止の黄色いテープが貼られているようだったが、2011 3/20付けの日付の注意書きが書かれた真っ赤なテープが黄色のテープの上に重ねられていた.


【5/4 2011 に実際に書策新道を登ってきた.:『丹沢三峰(戸沢→書策新道→宮ヶ瀬)』】


まだ余震が頻発している状況ではとても危険なので、仕方なくそのまま天神尾根を登り大倉尾根経由で塔ノ岳を目指すことにした.天神尾根の勾配はきつく杉や檜の人工植林で斜面崩壊が止まらず相当悲惨な状態だった.戦後の杉や檜の人工植林が如何に山を駄目にしたかが一目瞭然だった.人工植林された杉や檜で覆われた登山道を歩いていると本当に気が滅入る.


大倉尾根と合流するとそこからは多くの登山客で一気に賑やかになった.本来ならこの週末は丹沢まつりで今シーズンの丹沢登山の幕開けを告げるイベントが多数行われている筈だったが、震災による自粛で今年は中止になったようで、多くの山小屋は営業していなかった.


塔ノ岳は相変わらず多くの登山客で賑わっていたが、午後になると段々空気の透明度が悪くなりこの日は富士山がほとんど見えなかった.大倉尾根や鍋割経由で下りるのは飽きてしまったので、今回は趣向を変えて表尾根を岳ノ台、ヤビツ峠経由で蓑毛まで下りて見ることにした.登山道は丹沢のメインルートの一つだけあって整備されており、初心者でも比較的歩き易すそうな道だった.


行者岳の辺りに鎖場があって初心者にはちょっと躊躇しそうな箇所があるが、そこそこアップダウンがあり見晴らしも良く登り甲斐のある登山道だと思う.大倉尾根に辟易した方は鍋割経由か表尾根経由が良いだろう.


ヤビツ峠まではアスファルトの道路は歩きたくなかったので、岳ノ台経由でのんびり歩いて行くことにした.ヤビツ峠に着く寸前に秦野行きの最終バスが出て行ってしまった.ヤビツ峠からバスに乗るつもりは最初から無かったのだが、バスの便があればきっと誘惑に負けてバスに乗っていただろう...


結局蓑毛に着いたときにはすっかり日が落ちてしまっていた.今回は距離はそれほどでもないがアップダウンがあるので結構きついトレイルだった.



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