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07
2020
地図と測量の科学館(国土地理院:筑波)
地図と測量の科学館をお散歩
日本の地図や測量データを取り仕切る総本山である国土地理院の敷地内に併設されている『地図と測量の科学館』を見学してきた.国土地理院は筑波の中心部から北側にあり、公共交通機関の便が悪い場所にあるので、仕事で筑波に円縁のある私でも、これまで一度も訪れたことのない場所だった.
地図好きであれば地図と測量の科学館は一度は訪れて見たい場所だと思うが、地図の事をよく知らない人でも楽しめる内容なので、家族連れで訪れてみるのも良いだろう.COVID-19で暫く閉鎖されていたが、6月から開館されるようになり、企画展示『地図から読む防災』が、9月上旬まで開催されている.昨年の台風災害の被災状況やハザードマップとの一致状況など、今後の防災を考える上で貴重な資料だろう.