戸隠 高妻山


Date/Time: 2015:06:07 08:10:50
Camera: PENTAX
Model: PENTAX K-5 II s
Exporsure Time: 1/800
FNumber: 7.1
Aperture Value: 5.7
Focal Length: 21.0

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08

2015

戸隠連山から高妻山へ

戸隠山から高妻山まで鳥見散歩


戸隠連山 ささやきの小径 随神門 戸隠森林植物園 戸隠連山の絶壁 林間の急斜面 まだ所々に雪渓 五十間長屋 絶壁を巻いていく 鎖場が続く 二番目の鎖場 西岳方面を望む 難所の蟻の戸渡り 蟻の戸渡り 馬跳びに跨がるように少しずつ 蟻の戸渡りを俯瞰 八方睨み 西岳方面 八方睨みから高妻山を望む 崖沿いの尾根道 戸隠山の頂上 来た道を振り返る 崩れかかった道 九頭龍山の頂上 眼下に戸隠キャンプ場 イワカガミ _PK56407 前方に黒姫山 一不動避難小屋 小屋の内部 飯縄山 五地蔵山経由で高妻山へ 五地蔵山頂上 雪を頂いた山々 高妻山の勇姿 戸隠山の裏側 稜線沿いの登山道 頂上が近づいて来た 頂上付近は平坦 高妻山頂上 乙妻山 戸隠連山 五地蔵山の弥勒尾根コー 黒姫山と古池 笹藪を切り開いた真新しい尾根道 林間の心地良い尾根道 小川を超えて戸隠牧場へ 高妻山の登山口

いつもは野鳥目的で訪れている戸隠だが、今回はキャンプ場をベースに戸隠山と高妻山にも足を延ばしてみた.望遠レンズを持って野鳥を撮りながら登りたかったが、戸隠連山の険しいコースに重量級の望遠レンズを持ち込む訳にもいかないので、今回はPCMレコーダだけを持って、鳥録ハイキングを楽しむことにした.


早朝キャンプ場を出発してささやきの小径経由で戸隠山への登山口がある戸隠神社奥社へ向かうが、ちょっと寄り道をして戸隠森林植物園へ立ち寄ってから登山口へ向かうことにする.勿論野鳥のさえずりを録音するためであるが、野鳥のさえずりを良い状態で録音するには騒音の少ない早朝が狙い目だ.今の時期は日が昇り気温が上がるとハルゼミが一斉に鳴き出すので、なるべく早い時間帯の方が野鳥のさえずりを綺麗に収録できる.


この時期の戸隠森林植物園は野鳥はそれなりに沢山居るのだが、木々の葉に覆われていて野鳥を探すのは結構大変だ.戸隠連山や五地蔵山の稜線で沢山の野鳥を見かけたので、今の時期は麓の植物園よりも山の上の方が野鳥を良い条件で観察する事ができそうだ.ルリビタキやウソなどの低地では冬にしか見かけない冬鳥たちが、夏の間は山の上の涼しいところに移り住んでいるようだ.


戸隠連山コースは危険な箇所が多いので、初心者は決して足を踏み入れてはいけない経験者向けのコースだが、結構スリリングで絶景を堪能できる歩いていて楽しいアドベンチャーコースだった.今回は戸隠連山の踏破がメインで、高妻山はおまけ的な扱いだったが、戸隠連山だけでは時間を持て余してしまうので、高妻山にも足を延ばすことにした.


昨年、飯縄山に登った際に高妻山の美しい山容に見とれてしまい、一度は登って見たいと思っていた山だったが、実際に登って見ると期待していた程には面白味の少ないコースだった.高妻山という山の事は戸隠を訪れるまでは全く知らなかったが、確かに遠目から眺める高妻山の勇姿は日本百名山の一員として相応しいものだろう.


高妻山からの下山には、今年新たに整備された五地蔵山からの弥勒尾根コースで下山するのが良いかもしれない.笹藪の斜面を切り開いたコースは、まだ笹の地下茎がしっかりとしていて土砂の流出もなく、クッション性抜群のふかふかな膝に優しい土の道で、下山で膝が痛くなる初心者には持って来いの下山コースだろう.年と共にコースが荒れてしまうので、なるべく早い内に歩かないとふかふかのコースは味わえないかもしれない.



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