法金剛院は花園にある平安時代末期の鳥羽天皇の中宮であった待賢門院璋子が復興させたお寺で、花の寺として知られている.花園駅前の通りに面しているので閑静とは言い難いが、庭園の中はひっそりとしていて紅葉を眺めながらゆっくりと散策できた.
宮ヶ瀬湖畔が丁度紅葉が見頃だと言うので、冬鳥の飛来状況の様子見も兼ねていつもの早戸川林道を歩いてみた.午前中だと大勢のバードウォッチャーに邪魔されてゆっくり観察ができないので、なるべく人が居ない時間帯を狙って午後の遅い時間に繰り出した.湖畔の公園は大勢の行楽客で賑わっていた.
初冬の須山口 先週に引き続き初冬の須山口を訪れてみた.先週は夕暮れ間近だったが、午前中の順光を浴びた雲が掛かっていない富士山を撮ってみたかったので今回は朝一番のバスで忠ちゃん牧場へ向かった.朝一番のバスと言っても忠ちゃん牧場に付いたのが午前9時を廻ってしまっているので、鳥君達を観察するにはちょっと遅すぎたようだ.期待したほど鳥君たちを見つけることができなかった. 忠ちゃん牧場から雲一つ無い富士山の全景を撮影する事ができた 剣ヶ峰山頂の気象庁の旧観測施設がハッキリ見えている[Prominar500mm F5.6 + Pentax K-5IIs]
富士山須山口付近の鳥見のお散歩に出掛けた.須山口登山道は標高が高いので既に紅葉が終わっていて木々は冬枯れの状態だった.今の時期は弁当場から忠ちゃん牧場までの下の区間が比較的野鳥にお目にかかれる機会が多い様だ.弁当場付近の排水路沿いには実のなる木々が多いので多くの野鳥を見かけた.
天気が良ければ宮ヶ瀬湖か富士山麓辺りでも鳥見に出掛けようと思っていたが、生憎の天気だったので鳥見は諦めて、家の収納庫の片付けをしていたら、以前海水魚関係の機材自作用に購入してあった、アクリルの端材が出てきた.オーバーフロー水槽の三重管作成用に購入したちょっと太めのアクリルパイプが沢山あったので、このパイプを利用して野鳥用の餌台を暇つぶしに作ってみることにした.
11月最初の三連休最終日は小春日和の良い天気に恵まれたので、久しぶりに丹沢湖周辺の玄倉林道をぶらついてみることにした.早朝のバスは混んでいそうなので、谷峨駅を午前10時頃出発するバスで丹沢湖半の玄倉へ向かった.