台風17号が日曜日に日本列島を縦断しそうなので、天気が良い土曜日のうちに富士山に登っておくことにした.今回は新しく購入した軽トレッキングシューズの履き慣らしが目的だったので、日中の日帰りが容易な最短コースの富士宮口を登る事にした.
iOS6の新しいベクターマップは現時点ではとてもまともに使えるような地図データではないが、これまでのラスターイメージベースのマップにはないベクターマップの特徴が見て取れる.
これまで数回に分けてGarmin GPSでラスタイメージベースのカスタムマップやベクトルタイプのマップソース互換マップを作成する方法について紹介してきたが、最近のGarmin GPSにはBirdsEye Mapと呼ばれるラスタイメージベースのマップを取り扱う機能が備わっている.
9/6日に国土地理院から今後の電子国土Webシステムに関するアナウンスがあったが、何でも次のシステムの名前は ”電子国土Web.Next” だそうな.名前についての是非は置いておくことにして、発表された情報からは今のところ電子国土Web.Next背景地図の種類が増える事ぐらいしか発表されていない.
今回購入したeTrexシリーズ用の専用ケースは、どちらかというと腰のベルトに設置するタイプのようで、鴨の嘴のようなプラスチック製のクリップをベルトに挟み込むような作りになっている.
先の記事で基盤地図情報(標高点)XMLデータとPolishファイルのデータ構造の概要を説明したので、実際にテキスト処理スクリプト言語を用いてXMLデータをPolishファイルのデータに変換して見ることにする.使用するテキスト処理スクリプト言語はPerlやRubyなど何でも良いが、ここではPerlを用いたプログラムを紹介する.
今回はシェープファイルを作成せずに、直接XMLデータをPolish形式ファイル(.mp) に変換する方法について説明することにする.
先の記事で基盤地図情報のXMLデータからマップソースイメージ地図を作成する方法として、一旦Shapeファイルを作成し、GPSMapEditでPolishファイルを生成し、それをcgpsmapperでコンパイルして最終的なマップソースイメージファイルを生成する方法と、XMLデータから直接変換スクリプトによってPolish形式に変換し、cgpsmapperでコンパイルする方法があることを紹介した.
今回は、前者の一旦Shapeファイルを作成する方法を簡単に紹介する.
今回はダウンロードした基盤地図情報のXMLデータからGarminのマップソース互換形式の地図を作成するために必要になる各種ツール(アプリケーション)について紹介することにする.
今回は我らが国土地理院提供の基盤地図情報を基に、マップソース互換のベクター地図を作成してGarmin GPSに載せる方法を簡単に紹介しようと思う.