次の日曜日は富士山の山開きですが、今年は例年になく残雪が多く登山道が開通するのは7月中旬以降になりそうです.
『山っぷ』はアジア航測株式会社が販売している山岳地域の地形を独自の彩色処理によって立体的に見せるラスターイメージタイプの地図で、国土地理院発行の1/25,000地形図と10mDEMデータを基に作成されています.この地図の特徴は何と言っても地形の起伏感が一目で把握できることで、地形図の等高線データだけでは判読しにくい尾根や谷の判読が容易です.
先週に引き続きまたしても予定していた西丹沢方面へ行けなくなってしまったので、行き先を寄方面へ切り替えることにした.鍋割山であれば寄から半日で廻れるので、まだ歩いたことのない雨山峠から鍋割峠、後沢乗越から櫟山にかけての尾根沿いの道を踏破することにした.