寄から後沢右岸尾根を経由して鍋割山へ向かうルート(バリエーションルート)
私も大分前から気になっていたコースだったが、なかなか実行することができないでいた.12月としては異常なくらい暖かな快晴に恵まれたので今シーズン最後のチャンスと思い蛭ヶ岳南尾根ルートに挑戦することにした
前日の雨がすっかり上がり、空気中の汚れが洗い流され朝から透きとおるような青空が広がっていた.今日は廃道になってしまった蛭ヶ岳の南斜面を登るのが目的で寄に来たが、今朝は趣向を変えて後沢右岸の尾根から鍋割山へ向かい、オガラ沢へ一旦下りた後熊木沢を遡り蛭ヶ岳の南斜面に取り付くことにした.
寄から鍋割峠を越えて蛭ヶ岳の南斜面を登るつもりでいたのだが、小田急線の車窓から見える丹沢の峰々は思ったよりも雲が多かったので丹沢へは向かわず、御殿場から山中湖方面へ向かう事にした.
籠坂峠から大洞山(角取山)を経て三国山へ向かい、そこから三国峠、鉄砲木ノ頭(明神山)、切通峠、高指山と国境尾根の稜線沿いにのんびり富士山を見ながら散歩することにした.
蛭ヶ岳南尾根ルートを登るつもりで朝家を出たが、新松田で朝一番の寄行きのバスに間に合わなかったのでそのまま御殿場線に乗り換え御殿場駅前からバスで篭坂峠へ向かった.
2007年の春に高野山を訪れた時はお大師さんに四国遍路の御挨拶が目的だったが、今回は町石道のトレイルと西行所縁の地を訪ねるのが主な目的だった.
高野山へは2007年春の四国遍路の時に二度訪れているが、何れも電車とケーブルカーを利用しての入山だったので、今回は麓の紀ノ川から町石道(ちょういしみち)を歩いて登ってみることにした.
先日西新宿のブックファーストでアウトドアコーナーで暇を潰していたら、今まで見たことのない地図が置かれていたので手にとって見ると、東丹沢の詳細な登山地図だった.
朝から雲一つ無い絶好の天気に誘われて富士見ハイキングに行ってきた.小山町が整備している富士箱根トレイルコースのうち、須走浅間神社から三国山、明神峠、不老山を経由して駿河小山駅までの区間を歩いて見た.