iPhoneを簡易GPSナビとして使えるようにするアプリケーションとして、代表的な物として『FiledAccess』、『DIY GPS』などがあるが、今回『FiledAccess』を実際に山で試してみたので、簡単に紹介しておくことにする.
昨年の丹沢主脈縦走では焼山登山口から大倉へ向かって歩いたが、今年はその逆コースを歩いてみることにした.
ニュースで国土地理院のサーバが外部から侵入されてWEBページ等が改竄された旨の報道が流れていたが、電子国土事務局よりサービス停止の案内があった.
先週ユーシンから雨山峠経由で寄に下りたときに、日没のため河原の渡渉箇所で進路の探索に手間取り何度も立ち往生するという大変な目に遭ったので、今回は雪辱戦という訳ではないが正確なGPSルートを得るため、寄から寄沢に入り、コシバ沢経由で鍋割山へ向かうことにした.鍋割山に登って下りるだけではつまらないので、下山はオカラ沢経由でユーシン渓谷に下り、先頃再開通した玄倉林道を歩いてみることにした.
冬枯れの落ち葉の石棚山稜も風情がありそうなので、まだ歩いたことのない箒沢公園橋から板小屋沢経由で石棚山稜を目指すことにした.山の上は金曜日に降った雪がまだ溶けずに残っており、深いところでは10cm近く積もっていた.くっきりした青空と真っ白な雪のコントラストがとても美しく静かな石棚山稜を堪能できた.
箒沢公園橋 → 板小屋沢 → 石棚山稜 → 檜洞丸 → 同角山稜 → ユーシン渓谷 → 雨山峠 → 寄
先週は山の上に登る事ができなかったので、今週は山の上から富士山を眺めることにした.箒沢公園から板小屋沢経由で石棚山稜を経て檜洞丸へ登り、同角山稜経由でユーシン渓谷へ下り雨山峠を越えて寄まで歩いた.金曜日に積もった雪がかなり残っていて滑りやすい足場で思ったより時間が掛かってしまったが、絶好の晴天に恵まれ富士山を堪能することができた.
石棚山稜から眺める富士山 [ 35°28’32.58″N, 139°05’56.01″E, 1508 m, 12/11 2011 ]
好天に誘われて丹沢方面へ出掛けたものの、家を出るのが遅すぎたので西丹沢辺りの低山散策をすることにした.西丹沢周辺ではまだ不老山から三国山にかけては歩いたことがなかったので、とりあえず御殿場線の駿河小山駅まで行ってそこから不老山か明神峠へ上がるつもりでいた.