朝夷奈切通(あさいなきりどおし)は六浦の港に揚げられた物資を鎌倉の街へ運ぶために山を切削した道(切通)で、『吾妻鏡』によると1241年頃に造られた道だという.
今年の猛暑の影響で彼岸花の開花が例年よりも遅いという事を聞いていたが、日向薬師周辺の彼岸花がようやく見頃を迎えたというのでいつものように小田急線で日向薬師へ向かった.
今年の夏の記録的な猛暑も峠を越え少しは涼しくなってきたので、久しぶりに山歩きをすることにした.9月中旬過ぎとは言え地上はまだ暑いので、涼しそうな富士山へ向かうことにした.富士登山の馬鹿騒ぎもそろそろ一段落した頃なので、今回は富士吉田ルートを歩いて見ることにした.
天気が良かったので積丹半島の神秘的な海の色が見たくなり、島武意海岸や神威岬を経由して積丹半島の西側の岩内町まで海岸線沿いにぐるっと一周のプチバス旅行をすることにした.