三本槍岳は福島県と栃木県の県境に位置する、朝日岳、茶臼岳などの山々からなる那須連山の一角をなす山であるが、なだらかな山容なので実際に山頂に達するまでは見分けのつきにくい山だ.
一等三角点 毛無山 : TR15338049301
日光を代表する山である男体山は二荒山神社の御神体山として古くから信仰の対象として参拝されてきた山である.
宮之浦岳は九州の最高峰の山で、屋久島の主峰である.日本百名山、一等三角点百名山に選定されている.屋久島が世界遺産に登録されてから大部時間が経っているが、島を訪れる大部分の人達は縄文杉を目当てなので、宮之浦岳まで足を伸ばす人達は登山目当ての人達だけのようだ.
後方羊蹄山(しりべしやま)と言うのが正式名称らしいが、一般的には羊蹄山(ようていざん)と呼ばれており、深田久弥の日本百名山にも選定されている富士山タイプの円錐型単独峰の美しい山だ.一等三角点百名山にも選定されており、三角点は頂上火口の淵に「真狩岳」という点名で置かれている.
甲斐駒ヶ岳は南アルプスの北端に位置する古くから信仰の対象となっていた山で、鋭角的な山容と頂上付近の白い花崗岩が特徴的な山だ.周辺の北岳や鳳凰三山などから甲斐駒ヶ岳を眺めてはいたが、中々登頂する機会がなく何時かは登ってみたい山の筆頭であった.
今回黒戸尾根から登る事ができ、念願の一等三角点ハンティングを行うことができた.
大峯山系の西方に位置する大台ヶ原は、かつては秘境の山であったが、大台ヶ原ドライブウェイの開通とともに誰でも気軽に歩く事の出来るファミリー向けの観光地と化してしまった.
大峯山系の北部に位置する大峯山系の代表的な山で、頂上付近には大峯山寺が置かれ、五軒の宿坊が営まれている.この山の一帯は今でも頑なに女人禁制を続けており、山岳修験道の根本道場として独自の立場を貫いている.
大峯山系の中央部に位置する秀峰で頂上には釈迦如来の銅像が設置されている.
石鎚山と剣山は四国を代表する山で、共に修験の山として歴史のある山だ.急峻な岩山の石鎚山とは対照的になだらかな笹原の稜線が続く剣山は歩いて居てとても心地良い.