Brooklyn Bridge, N.Y.C.


Date/Time: 2006:08:05 20:02:28
Camera: FUJIFILM
Model: FinePix F401
Exporsure Time: 1/220
FNumber: 2.8
Aperture Value: 3.0
Focal Length: 5.7

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2013

SIRIO P.F.664-GTXトレッキングシューズ

SIRIO PF664 を購入


この日曜日は久しぶりに富士山でも登りに行こうかと思っていたが、朝一に出掛ける準備をしていなかったので富士山は断念して、その代わりに秋葉原、神田神保町界隈にお買い物に出掛けることにした.人混みが嫌いなので休日に秋葉原に出掛けることは滅多にないが、秋葉原の万世橋にあった交通博物館の跡地にはビルが建てられ、神田川沿いの中央線のガード下は新しい商業施設に生まれ変わっていた.

万世橋中央線ガード下
万世橋の中央線ガード下は新しい商業施設がオープンしていた

 昔は良く秋葉原にオーディオ製品や電子パーツの買い出しに訪れていたが、今は年に2〜3回くらいしか訪れることはない.秋葉原はすっかり居心地の悪い街になってしまった.昔のラヂオ少年にとっては顔を出す場所がないのだ.今回はPCパーツショップで2TBのNAS用のハードディスクを購入するだけなので、さっさと目的を果たすと秋葉原を後にした.秋葉原から靖国通り沿いに神保町方面へのんびり散歩していると、神田淡路町近辺は再開発ですっかり様相が変わっていて驚いた.神保町界隈も再開発で高層ビルが増えているが、昔からの本の街であることには違いなく、時代から取り残されたような古本屋さんが健在なのは何となく嬉しい.


神保町のさかいやスポーツシューズ館に立ち寄り、お目当てのSIRIOのトレッキングシューズに足を通して履き心地やフィット感を確かめる.これまでトレッキングシューズ選びには散々苦汁をなめさせられていたが、ようやく私の足でもまともに履けるシューズがSIRIOのトレッキングシューズだった.


狩猟民族である西洋人向けに作られた海外ブランドの細長シューズは全滅と言って良い位全く私の足に合わなかった.私の足は普通の人よりも幅が広く、典型的な甲高幅広のオブリクー型の足をしている.農耕民族の日本人の足にはアメリカやヨーロッパメーカーのシューズはどう考えてもミスマッチだ.


今回購入する予定のシューズは SIRIOのテント泊縦走用の定番シューズとも言える P.F.66X-GTXシリーズだ.3桁の数値が661が3E幅、662 が3E+幅、664が 4E+幅になっている.おそらく4E+幅のトレッキングシューズは日本ではSIRIOが出している製品だけだろう.


最近出たばかりのP.F.730 シリーズにちょっと浮気しそうになったが、P.F.66x-GTXシリーズは最新の技術や流行からはちょっと取り残された感があるが、長年ユーザに愛用されてきた実績と信頼感は代えがたい.モスグリーンのヌバック皮の落ち着いた貫禄のような気品は、最近のSIRIOシューズのケバケバしさとは一線を画している.


今回は P.F.664-GTX の26.0cm サイズが私の足に一番合っていたようだ.ちょっとお値段が張る(約4万円)が、今後の私のメインシューズとして数年は活躍して貰う事になるだろう.SIRIOの上位シューズは大部分がソールの張り替えに対応しており、江東区に本社があってきちんとした修理をして貰えるので安心だ.   来週の三連休はこのP.F.664-GTXの履き慣らしで、南アルプスの白根三山の縦走にでも出掛けようかと思う.


SIRIO P.F.664-GTX
今後数年間はメインのテント泊縦走用シューズとして活躍してくれることだろう



 

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