八ヶ岳 行者小屋付近より赤岳を望む


Date/Time: 2014:03:16 09:05:21
Camera: PENTAX
Model: PENTAX K-5 II s
Exporsure Time: 1/3200
FNumber: 5.6
Aperture Value: 5.0
Focal Length: 21.0

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y2trip » 渡良瀬遊水地のコウノトリ君とコミミズク君

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03

2019

渡良瀬遊水地のコウノトリ君とコミミズク君

初春の渡良瀬遊水地でコウノトリとコミミズク君に出会えた


今年に入ってから三度目の渡良瀬遊水地巡りとなったこの日は暖かで風もそれ程強くないので、念願のコミミズク君に出会えるかもという期待から、第二調節池の東側の土手を歩いて、巴波川(うずまがわ)の土手のコミミズク出現ポイントまで散策することにした.



JR宇都宮線 野木駅 思川を渡る コウノトリの営巣地 人工の営巣タワー チョウゲンボウ君 コウノトリ君 縄張り監視の定位置 飛び立った 白と黒のコントラスト 優雅に飛んで行く 大きさが実感できる 用水路に降り立った 餌を物色中 飛び立ち 飛び立って行った


第二調節池の東側の土手はコウノトリが良く現れるということなので、先ずはコウノトリ君が居ないかどうかじっくり観察することにした.土手からは大分距離が離れていたが白と黒のコントラストから直ぐにコウノトリであることが判った.このコウノトリはヒカル君だろうか.


しばらくコウノトリの様子を観察していたら、土手の上でチョウゲンボウ君が、ホバリングを繰り返しながら餌を探していた.このチョウゲンボウ君はこの辺りを縄張りにしているようで、防災施設の八木アンテナが定位置のようだ.


チョウゲンボウ君に気をとられていたら、コウノトリ君が飛び立ってこちらの土手の上を越えて反対側の田んぼの縁の用水路に降り立った.間近に見るとやはりデカイ.丹頂鶴くらいはありそうだ.


この飛び姿は... コミミズク君 待ち伏せ? カラスと喧嘩 飛び去って行く 疲れたチョウゲンボウ君 コミミズ君も休憩 土手と平行に飛び回る ミサゴ君? コミミズク君同士の縄張り争い 地上で一休み 平べったい顔 獲物を探す目つきは猛禽類 木の枝で休憩 180度首を回せる 縄張り監視を続けるチョウゲンボウ君

コウノトリがどこかへ行ってしまったので、巴波川方向へ移動することにした.移動途中の何気なく第二調節池の方向へ目をやると、土手の近くを低く飛んでいる大きめの鳥が目についた.あの特徴の有る模様と平べったい顔はまぎれもなくコミミズクだ.


コミミズクは土手と平行に行ったり来たりを繰り返している.移動距離が結構長いので、コミミズクが飛行する度に土手の上を行ったり来たりしながら追いかける.コミミズクはカラスに喧嘩を仕掛けてバトルを繰り返していたところに、先ほどのチョウゲンボウも加わって三つ巴の空中戦が始まった.私の手持ちのProminer500mmレンズのマニュアルフォーカスでは激しいバトルにピントを合わせることができず、決定的な瞬間を撮り逃してしまった.やっぱオートフォーカスレンズが欲しいな...


コミミズクが良く現れるというポイントではない場所でコミミズクに出会えたので、なんとなく得した気分で第二調節池を後にした.

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