ベケットヘッドを改造したり新しいハウジングを作成してみたものの、最初のバージョンよりも泡の状態が良くなったとは言えないのが現状かもしれない.今後も色々と試行錯誤してみようとは思うが、とりあえず小さなバイオボールを数個吹き出し口の下に置いてみるとどうなるのか実験してみた.
実験は風呂場で45リットルのゴミ箱用の角形ポリバケツに水道水を張り、Rio3100を沈めホースでベケットヘッドへ給水することにした.オリジナルと改造ベケットヘッドの両方を試してみたものの、水道水を使い水面の上から眺めただけでは違いが今イチ良く分からなかった.何となく改造ベケットヘッドの方が良い泡が出ているような気がするが、空気の採り入れ量や水量を絞った際の違いまでは確かめ無かったのでどちらが優れているのかは分からなかった.
初代のベケットヘッド方式プロテインスキマーは我が家のメイン水槽のサンプで今も元気に稼働しているが、今ひとつクリーミーな肌理の細かい泡が出ていないので、有り余っている手持ちのベケットヘッドを使って新しいベケットヘッドハウジングを製作してみることにした.
最近、LSS研究所から Pro-Bio PELLETSという好気環境下で硝酸塩やリン酸塩を効果的に除去するメディアが発売され、近所のショップでも実際にリーフ水槽で使われているのを見かけた.気になるので試してみようと思ったが、専用のリアクターは1万円以上もするので自作してみることにした.
先日ソケット部分の不良により火を噴いて使い物にならなくなったカミハタのファンネル(初代)を復活させる事にした.とりあえずRX7sのメタハラ用のソケットは入手したので、最初は単純にソケットを交換すれば良いだろうと思っていたのだが...
初代カミハタファンネルのソケット部分の品質と作りが悪く、接触不良で想定外の放電が起こりソケット部分が損傷してしまったので、ソケットごと信頼性の高い部品に交換することにした.大森(品川区)にある
アカリセンターという会社のネット通販で、ウシオ電機製のセラミックソケットを売っていたので、1セット(2個)買ってみた.
前回は、AppleのFireWire(IEE1394) 方式のWebカメラ iSight を赤外カメラに改造する方法を紹介しましたが、今回は手元に転がっていたCCD TV カメラを赤外線カメラに改造してみました.改造と言っても単に赤外線カットフィルターをCCDの前から取り去るだけの事ですが、オートフォーカス機能が付いていないのでかえって都合が良いと言えるでしょう.
改造したWEBカメラで赤外線撮影を行ってみました.実際に撮影を行ってみると思っていたよりも難しいことがわかりました.
市販の安価なWEBカメラ(iSight)を赤外線カメラに改造する手順を紹介します.他のWEBカメラでも同じ手順で改造できるはずです.
前々からペルクラの孵化の様子を観察しようと思っていましたが、孵化が暗闇の中で行われるためその様子を見ることは難しので諦めていましたが、最近ライブストリーミングを始めたのを期に、昼間の水槽の様子だけではなく夜間の水槽の様子も観察できる赤外線撮影に挑戦することにしました.