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2011
クマノミ系の繁殖:親魚への給餌
親魚への餌の与え方は結構重要だ
クマノミ系の海水魚の繁殖はそれほど難しくはないが、ペアリングが上手く行ったら次に行うべきことは親魚が安心して子孫を作れるように良い環境を整えることだろうか.
イソギンチャクがなければ繁殖しないという訳ではないだろうが、やはりイソギンチャクはとても重要なファクターだと思う.あとは親魚に栄養価の高い餌を多く与え続ける必要がある.通常の3倍くらいの量の餌を与えているのでどうしても海水は汚れます.
従って十分な濾過環境が必要だ.硝酸塩濃度が高いとイソギンチャクにあまり良くないかもしれない.ベケットヘッド方式の自作プロテインスキマーと底砂やライブロックの反硝化作用で今のところ硝酸塩はほぼゼロを保っている.水温は一年を通じて26〜28度に設定している.
餌の作り方
親魚の餌に関しては冷凍餌をメインに与えていて乾燥餌は殆ど与えていません.メインの餌はキョーリンの冷凍ブラインシュリンプで、この他に冷凍のイサザアミや乾燥した海洋性のイサザアミ、冷凍マダラの卵、レッドプランクトン(北欧産のコペポーダ?)や海水魚用のハンバーグ、それに栄養強化剤のバイオクロミスパウダーを混ぜている.
冷凍のブラインシュリンプは一塊が結構大きくて投与しずらいので、一旦解凍して他の餌と混ぜ合わせてペースト状にして親魚に与えている.この作業を毎日行うのは無理なので、1週間分の餌を作っておき冷蔵庫に保存しながら給餌している.
これ以外にも生のアサリのミンチや仔魚の餌として与えているアルテミアもおやつ代わりに与えている.

最近の親魚の主食

先ずは室温で解凍する

解凍時に出る余計な水分は捨てる

ペースト状になるまで軽く混ぜ合わせる