前回と同じく産卵から数えて10日目で孵化した.今までは9日目で孵化していたので、今回も仔魚は少し未熟気味なのだろう.
リビングのカウンターテーブルの上が丁度空いていたので、手持ちのADAの30cmキューブ水槽の側面に穴を開けサイドフロー水槽に加工し、先日設置したアクリルサイドフロー水槽と連結した.
本水槽を再セットしてから1週間経過して安定しているようなので、45cmキューブ水槽から本水槽へ移動させることにした.リビングのカウンターテーブルの上に置いていた45cmキューブ水槽はたたむことにして、代わりに45(W)X30(D)X40(H)cm のアクリル水槽を設置することにした.
前回の産卵から中16日で産卵が行われていた.卵を産み付けた場所は前回と同じく素焼きの植木鉢の側面だった.
2ヶ月ほど前に注文していた沖縄の海で熟成したライブロックがようやく到着した.石灰藻や付着生物なども豊かで、街のアクアショップで売られているライブロックもどきと較べると圧倒的に質が良い.
12/1 に産卵してから孵化直前までの卵の色の変化を追ってみた.
リフジウム水槽のライブロックの穴にすっぽりと入り込んでいるユビワ珊瑚ヤドカリ君です.自ら進んで入ったのかそれとも貝殻を他のヤドカリに奪われてしまって仕方なく入っているのかは不明だが、岩のお家は結構お気に入りのようだ.
ここ2週間ほどライブロックを屋外に海水に浸けておいたが、まだしぶとくセイタカイソギンチャクは生き延びている.
本水槽のリセットで一時的に45cmキューブ水槽に引っ越しをしているペルクラ君達が17期目の産卵を行った.