今回は生のワムシと冷凍ワムシとで比較実験を行い、冷凍ワムシの効果を試してみようと思うので、飼育環境がほぼ同じになるように、ほぼ同じサイズのプラケースで稚魚飼育BOX3号を作ることにした.
ここの所忙しくてまともに家へ帰れない事があり、稚魚の世話をまともにする事ができなかったが、8期目は何とか無事育ってくれそうだ.6/10(火)の午前2時頃に孵化した稚魚たちも30匹くらい生き残っている.
1期生が誕生してから約110日が経過した.もう少し体のラインがくっきりと表れ、全体的に黒い部分が多くなるのかと思っていたが、今いちメリハリがないままだ.
午後5時20分過ぎ、8期目の産卵が始まった.約1時間弱で産卵は終了した.
こちらの思惑通りにライブロックをお掃除し始めた.今週末ぐらいにも第8期目の産卵をしてくれそな気配だ.
ここのところ忙しくて家に帰ることができない日が多くなってしまった.6期目であれほど沢山掬い上げた稚魚たちも、殆ど世話をすることができないので大部分が餓死してしまった.現在はたった1匹だけ生き延びている.
予想では水曜日に産卵すると思っていたが、実際に産卵したのは金曜日だったようだ.産み付けられた卵の数は前回と同じくらいだろうか.
前回の産卵から2週間経過し、ペルクラ君たちが今朝から一生懸命産卵場所のライブロックのお掃除に精を出している.今日辺り第7回目の産卵がありそうだ.
昨夜孵化した6期生の稚魚たちを、これまでと同じく生シオミズツボワムシ(栄養強化済み)を与えたグループとキョーリンの冷凍クリーンワムシを与えたグループとに分けて経過を見たところ、意外なことに冷凍クリーンワムシを与えたグループの圧勝だった.