リフジウム水槽のライブロックの穴にすっぽりと入り込んでいるユビワ珊瑚ヤドカリ君です.自ら進んで入ったのかそれとも貝殻を他のヤドカリに奪われてしまって仕方なく入っているのかは不明だが、岩のお家は結構お気に入りのようだ.
ここ2週間ほどライブロックを屋外に海水に浸けておいたが、まだしぶとくセイタカイソギンチャクは生き延びている.
本水槽のリセットで一時的に45cmキューブ水槽に引っ越しをしているペルクラ君達が17期目の産卵を行った.
セイタカイソギンチャク対策で本水槽をリセット中の間、45cmキューブサイドフロー水槽に引っ越しをしていたペルクラ夫婦が産卵しそうな気配だ.
ライブロックを海水に浸けたままベランダに放置して1週間程経過したが、まだセイタカイソギンチャクの子供達がライブロックの窪みにしがみついている.前回目に付いたセイタカイソギンチャクは全て払い落としたのだが、まだまだ残党が生き残っているようだ.
本水槽に蔓延るセイタカイソギンチャクとの戦いもとうとう最終決戦を迎えた.本水槽の完全リセットついでに、ライブロックと底砂を寒風吹き荒ぶ中に放置するという捨て石作戦に打って出た.
本水槽と連結しているリフジウム水槽で飼っているキャメルシュリンプが結構活躍してくれているようだ.
セイタカイソギンチャクのお花畑となってしまったメイン水槽を完全リセットすることにした.メイン水槽のリセット中は本水槽と連結していたリフジウム水槽の維持が困難になるため、とりあえず 35cmキューブの小型アクリルオーバーフロー水槽(Greedy 35)を横に置いて、リフジウム水槽に海水を供給することにした.
セイタカイソギンチャクの撲滅に失敗し、そのまま放って置いたらライブロックは勿論のこと砂地からもセイタカイソギンチャクの子供達が生えてきました.