12
05
2009
ゾンビのようなセイタカイソギンチャク
冷却攻めも効果なし
ここ2週間ほどライブロックを屋外に海水に浸けておいたが、まだしぶとくセイタカイソギンチャクは生き延びている.暖冬でちっとも寒くないという影響もあろうが、それでも海水温は10℃前後には下がっている筈である.イソギンチャク類は北の海にも生息しているので水温の変化には強い生き物なのだろう.逆に水温を32℃くらいまで上げてみたほうが効果があるのかもしれない.
低温作戦も上手く行かないとすると、藁にもすがる思いでキャメルシュリンプ君にお願いしてみるしかなさそうだ.
まだしぶとく生き残っているセイタカイソギンチャク
春が来た???
ライブロックを30cmキューブ水槽に移し、海水温を通常の温度まで戻したら瞬く間にセイタカイソギンチャクがあちこちから顔を出してきた.あれだけ虱潰しに除去したはずなのにいったい何処に潜んでいたのだろう.セイタカイソギンチャクにとっては冷たい冬が過ぎ一気に春が来たという感じなのだろう.
キャメルシュリンプを3匹投入したので、キャメル君達に最後の望みを託すことにしよう.
常温に戻してキャメルシュリンプ投入
我が世の春を謳歌している