昨夜の孵化から一晩経過したが大部分の仔魚が死んでいた.大量死を招いた原因が何なのかハッキリとしないが、死んだ仔魚のお腹にはまだ卵黄(ヨークサック)が殆ど消費されていない状態で残っているようなので、餓死ということはなさそうだ.
第11期の孵化が無事終了した.今回は産卵後に水槽を引っ越しするという環境が大きく変化したのでどうなるかと心配していたが、いつものように9日目で孵化した.
セイタカイソギンチャクの駆除実験に駆り出されていたペパーミントシュリンプ君達が、いつのまにかセイタカイソギンチャクと共に消え去っていた.
所用で秋葉原に行ったついでに、ガード下の田中無線電機デバイスパーツ店に立ち寄ったところ、正体不明の液体用電磁弁を見つけたので早速購入してみた.
ライブロックをSTOP Aiptasia の希釈溶液に一晩浸けた後で、薄めの海水(22psu: 比重1.016)に入れて放置していたら水槽の底に剥がれ落ちたセイタカイソギンチャクが沢山転がっていた.
ペパーミントシュリンプ3匹とキャメルシュリンプ2匹をリフジウム用の隔離水槽に投入してから5日目であるが、一向にセイタカイソギンチャクを食べている気配がない.
セイタカイソギンチャクの駆除目的でライブロックをATOP Aiptasia の希釈溶液に丸1日浸してみたところ、海毛虫という思わぬ厄介者(本当は水槽の環境維持に貢献しているのかも...)を駆除することに成功したようだ.
ペルクラの親ペアが暫くの間産卵を諦めるようにし向けるため、思い切り環境を変えることにした.ペルクラの親ペアを稚魚たちを育てている 45cm Cube 水槽へ移し、代わりに稚魚たちを本水槽の広い環境でのびのび育てることにした.
土曜日に始めたペパーミントシュリンプによるセイタカイソギンチャク駆除作戦だが、今のところまだ成果は現れていないようだ.残念ながらペパーミントシュリンプがセイタカイソギンチャクを食べている気配はない.
ペルクラの稚魚達を育てている 45cm Cube水槽と連結してサンプ代わりに使っている水槽(BICOM ARK60)を半透明のセパレータで半分に仕切り、ペルクラジュニアペアとカクレクマノミとペルクラ(あまりペルクラらしくないのでペルクラとカクレのハーフかも?)のペアを住ませることにした.