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2009
招かざる客(セイタカイソギンチャク)
厄介者のセイタカイソギンチャク
以前巨大なウミケムシを紹介しましたが、今度はセイタカイソギンチャク(Aiptasia)を紹介します.一般的には『カーリー』と呼ばれているようですが、多くのマリンアクアリストを悩ませる困った君No.1かも知れません.
私も名前だけは聞いていましたがこれまで我が家の水槽には無縁のものでした.先日のウミケムシも今回のセイタカイソギンチャクも、元を正せば相鉄線沿線にある某大手ショップのライブロックが原因なのでしょう.
退治する方法もいくつかあるようですが、手間暇掛けている時間がないので暫くこのまま放っておくしかなさそうです.既に手遅れのような気がしますが、そのうちセイタカイソギンチャク撲滅の取り組みに関する記事でも書くかもしれません.
既に水槽中のあらゆるライブロックに小さなセイタカイソギンチャクの触手のようなものが顔を出しています.驚異的な繁殖力だとは聞いていましたが、そのうち水槽のメインキャストはセイタカイソギンチャクになるでしょう...
厄介者のセイタカイソギンチャク
よく見るとライブロックの表面にも沢山繁茂している