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12
2010
ペアリング
やはり君たちはペアではなかったのね...
半日も経たないうちに一方的な攻撃が始まった
先日、クマノミの繁殖ではそれなりの実績を持っているショップから、ペルクラを2匹購入したのだが、ペアとしてお店側は売っていたのだが我が家の水槽(2匹だけの専用水槽を用意)に入れたところ、半日もしないうちに一方のペルクラがもう一方を攻撃するようになった.まだ2匹とも4cm程度の子供なので、お店側がペアだと行っている事に対して半信半疑だったのだが、予約していたこともありとりあえず購入して見ることにした.
お店にこのビデオを見せてもこの2匹のペルクラがペアではなかったことを認めようとはしなかった.ペルクラが入荷してから1日や2日程度で本当のカップルかどうかを見極めることはできないと思うが、カップルとして付加価値を付けて売り出すのであれば最低限1週間は様子を見てから売り出すべきだろう.
このままでは攻撃される側が攻め殺されるのは必死な情勢なので、やむなく攻撃する側を隔離し、別な大きめのペルクラと組み合わせて、リフジウム水槽に入れてみることにした.流石にいじめっ子の新入りペルクラ君も相手が一回り以上大きいと素直に相手に従っているようだ.
今のところ喧嘩はしていないのでもう暫く様子を見てみようと思うが、まだハタゴのお布団には一緒になって寝させて貰えないようだが、この2匹の相性は悪くないようだ.大きな方が遊泳に出かけると小さな方も一緒にくっついて行動を共にしているので、上手く行けば新しいカップルの誕生となるかもしれない.早く大きくなって産卵を始めて欲しいものだ.
虐められていた方のペルクラ君はブリードちびクラ水槽に移してあげたところ、お山の大将として君臨している.ブリードペルクラ君たちとそれほど体格に差はないのだが、やはりワイルドペルクラは性格が荒いのか、他のブリード個体を圧倒しているようだ.
いじめっ子を一回り大きな奴とお見合いさせてみた
いじめられっ子の方も今ではすっかりお山の大将