ライブロックを海水に浸けたままベランダに放置して1週間程経過したが、まだセイタカイソギンチャクの子供達がライブロックの窪みにしがみついている.前回目に付いたセイタカイソギンチャクは全て払い落としたのだが、まだまだ残党が生き残っているようだ.
本水槽に蔓延るセイタカイソギンチャクとの戦いもとうとう最終決戦を迎えた.本水槽の完全リセットついでに、ライブロックと底砂を寒風吹き荒ぶ中に放置するという捨て石作戦に打って出た.
本水槽と連結しているリフジウム水槽で飼っているキャメルシュリンプが結構活躍してくれているようだ.
セイタカイソギンチャクの撲滅に失敗し、そのまま放って置いたらライブロックは勿論のこと砂地からもセイタカイソギンチャクの子供達が生えてきました.
リフジウム水槽のハタゴ君がこのところ彷徨い歩いている.ライブロックから離れて水槽の上の方の四隅を渡り歩いている.いったい何が気に入らないのだろうか.
本水槽を照らしていたLEDライトの周辺に何か小さなゴミのようなものが大量に漂っていたので、目を凝らしてよく見ると何かのゾエアだった.
数ヶ月前から色々とセイタカイソギンチャク撲滅作戦を展開してきたが、この辺で敗北宣言をしておいたほうが良さそうな気がする.
ライブロックをSTOP Aiptasia 溶液に浸している間、ハタゴ君が捉まる足場がなくなってしまうので、とりあえず直径12cm位の素焼きの植木鉢に引っ越して貰うことにした.
これまでハタゴイソギンチャクが活着していて手を出せなかった一番大きなライブロックのセイタカイソギンチャクを撲滅する作戦に出た.
セイタカイソギンチャク対策で、メイン水槽のライブロックを全て予備水槽に移動させてハタゴイソギンチャクだけを放置していたら、落ち着ける場所を求めてかあちこち彷徨い歩いている.