回の中ペア産卵から丁度2週間で2回目の産卵が行われた.今回は初回よりも産み付けられた卵の数は増えているが、ベテランの大ペアの産む卵の1/4〜1/5ぐらいといった所だろうか.卵の栄養状態は悪く無さそうなので今回は孵化する仔魚を育ててみようかと思う.
先週の月曜日の夕方産卵した新米ペアの卵は親が食べてしまうこともなくそれなりに育ってきているようだ.卵の数も少なく、サイズも小さ目なので孵化しても育つ見込みはないのでそのまま放っておくつもりだが、次回の産卵ではもう少し粒ぞろいの産卵をしてくれるだろう.ここのところ水温が25.3〜26.5度位なので孵化するとしたら10日目の明日の夜だろう.
いつも産卵をしている古参ペアは相変わらず月2回のペースで産卵を続けているが、今度は別なペアが産卵を初めてしまった.
もなく35期目の孵化が始まりそうだ.今回は卵の栄養状態も芳しくないようなので無事仔魚が生き残る確率は少ないだろう.今回を最後に暫くブリーディングはお休みにしようと思う.
2週間前に水槽を引っ越してすっかり環境が変わってしまったにも関わらず、いつものように同じような周期で産卵を繰り返している.モンスター産卵マシンと化してしまったようだ.
このところ仔魚の生存率が悪いので、親の餌を工夫することで栄養状態の良い卵を産卵するように仕向けてみた.
太平洋貿易さんの
ブリーダオーダーサイトで、ワムシ・アルテミアの栄養強化剤のバイオクロミスが個人でも購入しやすい小分けパック(10g X 5)で販売を始めたので早速購入してみた.
初めての産卵が2008年の年末だったので、この1年半の間に30回以上も産卵を繰り返したことになる.途中何回か水槽替えやリセットなどを行ったので産卵の間隔が不規則になったこともあったが、ほぼ15〜17日周期でコンスタントに産卵を行っていた.
5/29(土)に産卵した卵の孵化が間もなく始まりそうだ.赤外線TVカメラを用意して久しぶりに孵化の様子を観察して見ることにした.
赤外線撮影用に改造したTVカメラで撮影したペルクラの卵の孵化の様子です.